2024年5月31日 / 最終更新日時 : 2024年5月31日 admin 遅れてきたライター 野球マンガと甲子園5 栄冠は君に輝く 1946(昭和21)年、第二次世界大戦後の大会が西宮球場で再開され、同年日本高校野球連盟が発足する。1947(昭和22)年、会場が甲子園に戻り、1948(昭和23)年の学制改革で中等学校は高等学校に改めら […]
2024年5月24日 / 最終更新日時 : 2024年5月24日 admin 遅れてきたライター 野球マンガと甲子園4 甲子園の高校野球 全国中等学校優勝野球大会は、全国の参加校が73校。 当時の中等野球は、旧制高等学校などが主催する約20大会が各地で開かれていたが、朝日新聞社は社告を出して全国大会開催にこぎつけている。初戦は鳥取中(現鳥 […]
2024年5月17日 / 最終更新日時 : 2024年5月17日 admin 遅れてきたライター 野球マンガと甲子園3 100周年を迎える甲子園球場 1924年にオープンした甲子園球場は、2024年8月1日に開場100周年を迎える。 その100周年記念事業として、7月30日から8月1日に行われる阪神―巨人戦を「KOSHIENN CLASS […]
2024年5月10日 / 最終更新日時 : 2024年5月10日 admin 遅れてきたライター 野球マンガと甲子園2 高校野球マンガ長編ランキング・BEST5 夏の甲子園を目指す野球マンガの長編マンガ、ベスト5を紹介する。 ダイヤのA 寺嶋裕二 81巻 ドカベン&大甲子園 水島新司 74巻 Dreams […]
2024年4月26日 / 最終更新日時 : 2024年4月26日 admin 遅れてきたライター 野球マンガと甲子園1 週刊少年マンガ雑誌の創刊 「野球」と「マンガ」。その組み合わせの隆盛は、少年マンガ誌が登場した頃から存在した。 当時から「マンガ」はもちろん「野球」は子どもたちに大人気で、それを象徴しているかのように、1959(昭和34 […]
2024年4月19日 / 最終更新日時 : 2024年4月19日 admin 遅れてきたライター 文楽を見よう11 再び、文楽に恋して 文楽には、古今東西を問わず人々を感動させる「本然の情」がある。人間以上に人形に感情移入できるのは、文楽の最大の魅力だ。 以下は『袖萩祭文(そではぎさいもん)』のくだりだ。雪が降りしきる戸外で、気を失っ […]
2024年4月12日 / 最終更新日時 : 2024年4月12日 admin 遅れてきたライター 文楽を見よう10 名作紹介 夫婦善哉 原案は、昭和15年に織田作之助が発表した同名小説だ。昭和62年、国立文楽劇場で初めて上演された。太夫が語る浄瑠璃の文章は口語体で、大阪の雰囲気いっぱいに書き上げたのは、脚本家・石濱恒夫の力量の冴えだ。 […]
2024年4月5日 / 最終更新日時 : 2024年4月5日 admin 遅れてきたライター 文楽を見よう9 名作紹介 生写朝顔話 題名は、「しょううつしあさがおばなし」と読む。本来は「お家騒動」を扱った時代物だが、現在上演されるのはメロドラマの王道「すれ違い」が織りなす男女の悲恋の物語の部分だ。ただし、ハッピーエンドが用意され […]
2024年3月22日 / 最終更新日時 : 2024年3月22日 admin 遅れてきたライター 文楽を見よう8 名作紹介 曽根崎心中 2021年、シナリオ・センター大阪校が創立45周年を迎えた。その記念に、近松門左衛門作の人形浄瑠璃「曽根崎心中」をベースに、20人のライターたちが「令和御堂筋線心中」と題してリレーシナリオ企画に挑戦 […]
2024年3月15日 / 最終更新日時 : 2024年3月28日 admin 遅れてきたライター 文楽を見よう7 首 文楽のプログラムには、筋書や太夫、三味線弾き、人形遣いの配役表などが掲載されているが、ページの最初に『登場する首』として、文楽人形の首の名前も明記されている。 首は、娘や若男などいくつかに分けられるが、眉や目、口、肌 […]