2024年4月26日 / 最終更新日時 : 2024年4月26日 admin 遅れてきたライター 野球マンガと甲子園1 週刊少年マンガ雑誌の創刊 「野球」と「マンガ」。その組み合わせの隆盛は、少年マンガ誌が登場した頃から存在した。 当時から「マンガ」はもちろん「野球」は子どもたちに大人気で、それを象徴しているかのように、1959(昭和34 […]
2024年4月25日 / 最終更新日時 : 2024年4月25日 admin 浪花ふラブら 「文楽へ行ってきた」 ~台本を捨てよ、劇場へ出よう~ 映画・芝居を見ること数十年。名作からZ級まで自称当たり屋の筆者が関西の劇場を訪ねて歩く。 シナリオを学ぶだけでなく、映画館や劇場へ行って作品を見てみようという第一弾。 国立文楽劇場さ […]
2024年4月19日 / 最終更新日時 : 2024年4月19日 admin 遅れてきたライター 文楽を見よう11 再び、文楽に恋して 文楽には、古今東西を問わず人々を感動させる「本然の情」がある。人間以上に人形に感情移入できるのは、文楽の最大の魅力だ。 以下は『袖萩祭文(そではぎさいもん)』のくだりだ。雪が降りしきる戸外で、気を失っ […]
2024年4月18日 / 最終更新日時 : 2024年4月18日 admin コラム 「八百八橋にはドラマがある!」その8 ~商人の町大阪にはこんな素敵な場所がいっぱい~ 川崎橋の美しいフォルム 大阪城公園の近くの大川に架かる川崎橋は、自転車と歩行者専用の橋として誕生しました。河川敷公園である大川沿岸では、景観として橋の占める位置は重要でし […]
2024年4月12日 / 最終更新日時 : 2024年4月12日 admin 遅れてきたライター 文楽を見よう10 名作紹介 夫婦善哉 原案は、昭和15年に織田作之助が発表した同名小説だ。昭和62年、国立文楽劇場で初めて上演された。太夫が語る浄瑠璃の文章は口語体で、大阪の雰囲気いっぱいに書き上げたのは、脚本家・石濱恒夫の力量の冴えだ。 […]
2024年4月11日 / 最終更新日時 : 2024年4月11日 admin コラム 「八百八橋にはドラマがある!」その7 ~商人の町大阪にはこんな素敵な場所がいっぱい~ リアル京橋ってどこ? 京橋と言えば、大阪の人ならみんなが歌えるという「京橋はええとこだっせ♪」で始まるあの有名なCMソング。それもあって、みなさんイメージされるのはJRや […]
2024年4月5日 / 最終更新日時 : 2024年4月5日 admin 遅れてきたライター 文楽を見よう9 名作紹介 生写朝顔話 題名は、「しょううつしあさがおばなし」と読む。本来は「お家騒動」を扱った時代物だが、現在上演されるのはメロドラマの王道「すれ違い」が織りなす男女の悲恋の物語の部分だ。ただし、ハッピーエンドが用意され […]
2024年3月28日 / 最終更新日時 : 2024年3月28日 admin コラム 「八百八橋にはドラマがある!」その6 ~商人の町大阪にはこんな素敵な場所がいっぱい~ 時代で姿を変えた天満橋 天満橋は天神橋や難波橋と並んで、浪華三大橋の一つです。歴史も古く江戸幕府による公儀橋として運営されていました。現在は上下階式の構造で「天満重ね橋」 […]
2024年3月22日 / 最終更新日時 : 2024年3月22日 admin 遅れてきたライター 文楽を見よう8 名作紹介 曽根崎心中 2021年、シナリオ・センター大阪校が創立45周年を迎えた。その記念に、近松門左衛門作の人形浄瑠璃「曽根崎心中」をベースに、20人のライターたちが「令和御堂筋線心中」と題してリレーシナリオ企画に挑戦 […]
2024年3月21日 / 最終更新日時 : 2024年3月21日 admin 浪花ふラブら 「八百八橋にはドラマがある!」その5 ~商人の町大阪にはこんな素敵な場所がいっぱい~ 相合橋(あいあうばし)と近松門左衛門 道頓織の戎橋の隣にある相合橋。南側にあった芝居町と北側にあった茶屋を結んでいたことから、艶があるということで相合橋と名づけられたと言 […]