2025年5月16日 / 最終更新日時 : 2025年5月16日 admin 遅れてきたライター なにわは、仏像の宝庫?! 4 70年大阪万博は、観音像で幕を開けた 日本が万国博覧会に公式参加したのは、1873年のウイーン万国博覧会。この時、鎌倉大仏頭部の張子などが展示され、仏像が日本を象徴するものとして海外に紹介された。仏教の神である仏像は、当 […]
2025年5月10日 / 最終更新日時 : 2025年5月10日 admin 遅れてきたライター なにわは、仏像の宝庫?! 3 三蔵法師の弟子のアイデアが生んだタイル状の仏さま 『西遊記』で有名な三蔵法師。彼のモデルとなったのが唐時代、シルクロードを通ってインドに渡った玄奘三蔵(602~645年)。インドから経典や仏像を長安に持ち帰り、現在、ユネ […]
2025年4月25日 / 最終更新日時 : 2025年4月25日 admin 遅れてきたライター なにわは、仏像の宝庫? 2 難波津に来たスゴイ菩薩さま 遥か昔、遣隋使や遣唐使が中国文化移入のため、住吉津(すみのえのつ)や難波津(なにわつ)から出帆した。その際、住吉大社で祈りがささげられ、船にも住吉神が勧進され、さらには神主(津守氏)も同船した […]
2025年4月18日 / 最終更新日時 : 2025年4月18日 admin 遅れてきたライター なにわは、仏像の宝庫?! 1 なんばに捨てられた百済の仏像 「阿弥陀如来及び両脇侍像」は、百済国(4世紀前半~660年)から欽明天皇(509~571年)に献上された仏像。この由緒ある仏像は、蘇我氏と物部氏との崇仏排仏の争いの末、なんと難波の堀江に捨て […]
2025年4月11日 / 最終更新日時 : 2025年4月11日 admin 遅れてきたライター 俳句の季語は奇語ばかり? 8 三者三様の「埋火」 冬の季語 お題は「埋火(うずみび)」だよ、分かっているね、埋火と言うのは、火鉢などの灰の中に埋めた炭火のことだよ。火の扱いは、囲炉裏や暖炉の時代から、石炭、石油、ガスときて、電熱の暖房器具に替わり、今 […]
2025年4月10日 / 最終更新日時 : 2025年4月10日 admin 浪花ふラブら 「八百八橋にはドラマがある!」その31 ~商人の町大阪にはこんな素敵な場所がいっぱい~ 古代からつづく安堂寺 地名である安堂寺の名は諸説はあるものの、古代難波に住み着いた渡来人の安曇(あずみ)氏が訛って「あんどん」になったものとされています。付近にある船場を渥 […]
2025年4月4日 / 最終更新日時 : 2025年4月4日 admin 遅れてきたライター 俳句の季語は奇語ばかり? 7 「歯固」「水祝」―新年の季語にみる一茶の人生 「雀の子そこのけそこのけお馬が通る」「やれ打つな蠅が手をすり足をする」「やせ蛙負けるな一茶是にあり」誰もが諳んじている教科書に載った一茶の句だ。 俳人と言えば、芭蕉、蕪村、一 […]
2025年4月3日 / 最終更新日時 : 2025年4月3日 admin 浪花ふラブら 「八百八橋にはドラマがある!」その30 ~商人の町大阪にはこんな素敵な場所がいっぱい~ 平野橋 記念すべき第三十回に取り上げるのは平野橋です。平野と言えば大阪市平野区のイメージかもしれませんが、平野橋は大阪市の中央区にある東横堀川にかかる橋です。作られたのは大 […]
2025年3月28日 / 最終更新日時 : 2025年3月28日 admin 遅れてきたライター 俳句の季語は奇語ばかり? 6 子規三題―「生身魂」「砧」「糸瓜の水取る」 秋の季語 明治は遠くなりにけり、で日本の近代文学に多大な影響を及ぼした正岡子規(1867~1902年)の秋の季語で詠まれた三句を紹介する。 子規は雅号で、本名は常規(つねのり) […]
2025年3月21日 / 最終更新日時 : 2025年3月21日 admin 遅れてきたライター 俳句の季語は奇語ばかり? 5 蕪村三題―「落穂拾い」「薬掘る」「焼米」 秋の季語 現代では使われづらいが、漢字はそのまま読める秋の季語で詠まれた、与謝蕪村の句を三つ紹介する。「落穂拾い(おちぼひろい)」「薬掘る(くすりほる)」「焼米(やきごめ)」がそ […]