ITさん

映画の世界に惹かれるようになって30年、ドラマの面白さに目覚めて10年。はじめは海外の映画ばかりを見漁っていたのですが、海外ドラマを見るようになってから、日本の社会や家庭を舞台に日本人の抱える心の葛藤からドラマを作り出している連ドラの面白さにドハマリしてしまい、ついには自分でもそんなドラマを書いてみたいと思うようになったのが「シナリオ・センター」の門を叩いたきっかけでした。昨年の10月に学びはじめてまだ3か月しか経っていないのですが、自分自身の中で「シナリオを書く」という事が単なる夢や思いから目標に変わってきた事を実感しています。特に、昨年末に参加させていただいた「楽しくシナリオ道場・光ってる★シナリオ賞」は、同じ様にシナリオを学ぶ仲間たちの作品にシナリオ朗読という形で触れる事ができ、とてもいい経験になりました。2月からは研修科もはじまりますので、夢を実現できるように頑張っていきたいと思います。

Sさん

シナリオを描けば描くほど、大変であると実感します。私の場合は、ラブシーンとか、そこに至るまでが特にですかね(笑)。何度も練習する事の大切さもわかりました。これを習慣づける事が当面の目標になりそうです。しかし、描ききると、なんとも言えない気持ち良さもありました。これは何度も体験してみたいです。学ばせていただける事に感謝です!!

TSさん

シナリオに興味を持ったのは単純にドラマが好きというところからです。昔、向田邦子の日常をさりげなく表現した世界が大好きでした。シナリオを勉強できるシナリオ・センターをネットで知りました。何度かワークショップに参加させて頂き、空想、妄想する世界に魅了されました。2年越しくらいで入学、実践が進むにつれ、単なる好奇心や妄想を書いてゆける程、簡単なものではないという事を痛感しました。物語を人の話し言葉で書いてゆく。話し言葉はすべて、その言葉が出てくるまでのプロセス、動機、理由があって発せられるという事。きちんとした裏付なしに現像だけで書いても真実味が出ません。結果色々人を観察するようになりました。人と人は言葉で繋がってゆくということ、この素晴らしくもあり、重要な事をシナリオ・センターで教えて頂けた気がします。

FKさん

シナリオを教えて頂き、普段見ている映画等の見方も少し変わったように思います。また、毎週提出の課題もとても楽しかったです。先生がコメントをつけて返して下さるのが毎回楽しみでした。ありがとうございました。

MNさん

人生最大に心を揺さぶられたテレビドラマからシナリオに興味を持ち、初めてシナリオ・センターのワークショップに参加してから、はや3年がたちました。ワークショップのあとも、説明会のあとも、仕事と両立しながらシナリオが書けるのか、たいした人生経験もなく、世の中を変えるほど伝えたいこともないのに書いていいのか……自信がなく、基礎科への申し込みはいまじゃないと、ずっと諦めていました。悶々としていた説明会の帰り道、電車の中からなんとなく、車両に乗り込む、ホームの男女を見ていました。すると女性がつまづいて靴が脱げ……結局2人とも電車に乗るのを諦め、扉が閉まりました。私は思ったんです、2人の仕草や表情から、2人はまだ付き合っていないけど、きっとお互いを想い合っている。そう考えると、当たり前のように過ごしてきた日常が、急にキラキラと輝き出したんです。「普通」こそ尊いのに、毎日つまらない、なんて思っている。意識を変えるだけで日々は輝く。そんな人生を送りたい。そう思ったら、シナリオ・センターに申し込む決心がようやくつきました。この日電車から見た光景は、すぐ宿題のネタになりました。当て書きしたい俳優さんがいます。でもシナリオライターになるなんて、来世の目標だと思っていました。しかし今はシナリオ・センターの仲間に刺激を貰い、今世の目標に変わりつつあります。今は目の前の宿題に向き合うのが精一杯ですが、輝いた日常の先にある、自分の未来に希望を持ちつつ……書くことを楽しみたいと思います。

MTさん

毎回、課題提出にヒィコラではありましたが、同時に楽しくて楽しくてあっという間に基礎科が終わってしまう感じです、たくさん添削や講評で赤くなって返ってくる宿題はとてもワクワク、元気をいただいています。やはりあれこれ自分で妄想たくましくしているより、期限・〆切を設定し、課題を出されて、とにかく書く、というのがとても効果的だと実感しています。ト書きの書き方がまだまだわかっていないと自覚していますが、理屈より実戦、とにかく書く、なのかなと思っています。なんとも苦手だと感じる課題に直面すると、翻って「自分の書きたいもの」がうっすら浮かび上がってくるような気もします。また同時にプロならそんな自分のこだわりをぬきにして「○○までに○枚」を納入する! という仕事をこなさなくてはならないのだろうということも感じています。シナリオ・センターの先生や同期のみなさまともっと親しくなってブレーンストーミングみたいに率直に話し合っていけたらなんとかがんばって、遠いところまで行けそうな気がします。ありがとうございます。これからもどうぞよろしく。

MKさん

私にとってのシナリオ・センターは、自分がこれまで思っていたこと、感じていたこと、こうだったらいいなを表現でき、自分の好きなこと、おもしろいと思うことを発見できる場所です。

HMさん

毎週金曜日。京都より、神宮丸太町駅発、南方行き、シナリオ・センターまで約1時間早いもので、三ヶ月が過ぎ、そろそろ基礎科も終了です。振り返ると、新しいことの連続でした。今、自分の世界がぱあぁぁっと、拓けていることに気がつき、チャレンジしてよかった! と感じています。予備知識もなく、毎回わけもわからず、先生方の講義を一番前の席で熱心に聞いているうちに、いつの間にか「シナリオ」の世界へ引き込まれていたようです。心底おもしろいなー。と、感じたのは、二ヶ月が過ぎた頃でしょうか。自分自身に「シナリオ」についての知識がある程度身につき、プラス先生方の強烈な熱意が蓄積され、何かが、動き始めたような気がします。まず、魅力的で、素敵な、先生方に心より感謝申し上げます。おかげさまで、ありえないくらい「シナリオ」についての専門知識を身につけることができました。毎週提出させていただいた、つたない課題の提出に、丁寧に添削してくださいまして、ありがとうございました。返却時には毎回赤面しておりました。それから、先輩の方々、同期のみなさまに、感謝いたします。これからは、研修科に進み、さらなる「シナリオ」の技術を磨き、未踏の世界、高みを目指す覚悟でございますので、(いたらぬことばかりで、申し訳なく、恐縮しておりますが)引き続き、ご指導ご鞭撻、何卒よろしくお願い申し上げます!

OTさん

毎週課題をこなすことによって、シナリオの書き方が段々と身についてきました。

KSさん

私にとってシナリオ・センターとは夢に導いてくれる道しるべです。元々物語を考えるのが好きで、シナリオ・センターに通う前も趣味で小説を書いていました。いつかプロになりたいという漠然とした夢もあったのですが、どのように夢に近づけばいいのかわからず何も出来ないまま過ごしてしまいました。独学の限界を感じた時、シナリオ・センターという場所があることを知り通うことにしました。シナリオを書くのは初めてで、独特の書き方に最初は戸惑いましたが、授業を聞いていくうちに少しずつですが書き方を理解し、書くのが楽しくなってきました。また課題をこなすことにより、一週間という短い期間で書き上げるという習慣をつけることが出来ました。今は一歩一歩進んでいる感覚があるので、夢に向かってこのまま頑張りたいと思います。

KKさん

「私にとってシナリオ・センター」とはどういった所か?」何度自問してみても、ハッキリと申し上げることが出来ません。だってそうでしょう? まだ通過点な訳ですから。結末を知らないドラマや物語を論じることは出来ません。
今は目標に向かって日々は過ぎてゆくばかりです。ただ足を運ぶ度、新しい知識を身につける喜びを感じています。シナリオという分野の、底の知れない奥深さに驚かされるばかりです。もし四次元というものがあるならば、新しく身につけた知識によって見えてきた新たな視点のことでしょうか……。その発見や閃きへの快感を味わう事が、僕がシナリオを書き始めた動機だったなら、俯きがちの私の視界に光を射してくれた場所、が私にとってのシナリオ・センターといえます。

KSさん

これまで自己流で物語を作ってきた私にとって、シナリオ・センターでの学習は、全てが役立つものでした。講義を受けたあとに、自尊が過去に書いてきた小説等を読み返すと「コレはダメだな」と思う所が沢山ありました。
それは、今までだと気づくことができなかった発見です。誰でも紙とペンさえあれば書けるものだからこそ、しっかりと技術を身につける必要があるのだと改めて感じました。今後は、ちゃんと人に楽しんで頂けるようなシナリオを作れるように精進して参ります。

KHさん

長い間、書きたい、書きたいと思っていたのですが、なかなか手につかず、思い切って受講させていただきました。毎週の課題提出という素晴らしいシステムで、私の背中を強引に押していただき、ありがたかったです。このまま習慣になるまで続けさせていただきたく考えています。また自分の勝手な妄想をOutputするという楽しさといったら! 楽しいです(笑)。

Kさん

独学では気付けなかった気付きが多かったです。先生がすすめられた作品を観て、世界も広がりました。実りのある時間でしたし、これからの自分の糧にしたいと思います。

STさん

毎週の宿題をこなす度に、自分の中にはこんなにも「描くこと」への欲求があったのかと思いました。テーマをふられることにより、日頃考えもしなかった設定でシナリオを作ることになり、その中で思いもよらない自分の視点を発見しました。宿題の裏にある丁寧な批評には毎回ありがたさを感じました。講義では、創作活動を仕事として捉える重要性と、そのための様々な視野を教わり、体系化された智恵をいただけるよろこびがありました。この場に感謝致します。

SMさん

毎回とても楽しく参加させていただきました。授業していただいた先生方、本当にありがとうございました。毎週土曜日が来るのが楽しみでした。授業が始まる前は、二時間の講義形式の授業ということで、時には眠くなることもあるかもと心配していましたが、どの先生の授業も刺激的で退屈な瞬間は一瞬たりともありませんでした。講義は鋭くポイントをついたもので、とりわけ校内外の名作映画や人気テレビドラマを取り上げ、それらがなぜ面白いか、どういう工夫がなされているかというお話はとても楽しく、なるほどと感心することの連続でした。シナリオ・センターのおかげで私にも実際にシナリオが書けました。もし来ていなければ絶対に書けていなかったと思います。自分の中にこんな面があったんだという再発見ができました。私も含めて生徒の皆さんはシャイな方が多くて、いまだにお仲間と呼べるような方はできていませんが、少なくとも自分の家族への見方や接し方は確実に変わりつつあります。家族円満もシナリオ・センターの授業と宿題の賜物です。本当にありがとうございました。

DKさん

宿題は今週も大変でした。最初のアイデアから迷うからです。しかし、前回までに返していただいた宿題のウラに書かれている赤ペンの言葉が優しく、それを励みに書き終えました。私は文章もヘタですし、ト書きも人に伝わるように書けるか心配でした。ですが赤ペンでの言葉や、先生方の「どんどん書いて下さい」を信じてとにかく書いています。 少しは自分でも、自分がなにを書いているか、わかりながら書けるようになってきたと思います。 授業は、本当に毎週、興味深くて楽しいです。

NEさん

シナリオ・センターに通うようになって、シナリオの書き方を教えていただいて、書くことの難しさを知りました。実際に書こうとしてみないとどういうものかわからなかったと思います。シナリオ・センターに通うことが出来て本当によかったです。どうやって書こう、シナリオってどういうものなのかと悩んで、シナリオの名作を読んだり、今まで以上にドラマや映画のストーリーをよく観察したり、シナリオを書くことに意識を向ける事ができました。ありがとうございます。いつかもっとちゃんとしたものが書けるようにしたいです。

NAさん

構成や人物の魅せ方など、きちんとした技術や思惑に則って物語を紡いでいくことの大切さ、重要さを改めて実感しました。また、一週間に一度必ず宿題という締切の課された作品を提出すること、それに直しを入れていただいたうえで一言いただけることは、大変な経験と励みになりました。

HAさん

10月からシナリオ・センターに通い始めて早くも3ヶ月過ぎました。文章も書いた事のない私が、授業についていけるか不安でしたが、先生方の魅力のある講義に魂が吸いつけられる様、聞いております。何よりも同じ志を持ったお友達が出来た事は。私にとって、すごく励みになっております。人生の中でこの様な貴重な経験をさせて頂いています。シナリオ・センターに感謝の気持ちでいっぱいです。

MYさん

とても勉強になった講座で、楽しい時間を過ごせました。シナリオや物語を書きたい方達が真剣に学んでいる姿にやる気と元気をもらえました。

YAさん

自分の中を見る機会をつくってくれる場所です。

YMさん

学べば学ぶ程難しく、活躍されている先生方への尊敬の気持ちがどんどん大きくなっています。ただ、勉強する事により、描く厳しさはもちろんですが、ドラマや映画・アニメ・小説……物語を、作り手目線で見てみるようになったり、普段から物語が出来そうな瞬間を見つけるようにしたり、意識をシナリオに向ける感覚を持ちました。これからもその感覚を磨いて良いシナリオを書けるようになりたいなぁと思っております。

WTさん

これまで全く意識していなかったけれど、工夫を凝らして映画やドラマの脚本は作られていることを感じました。何でもありな分、毎週の宿題は苦労しました。出されるお題ごとに、自分にとって何が価値があるのか、これまでの生活や考えを振り返る機会ともなり、奥が深い世界だと思います。もっと精進したいです。ご指導頂きありがとうございました。

WHさん

楽しみにしていた開講、始まると課題に追われ、いつでも頭のどこかに「シナリオ」があり、楽しさよりも苦しいなと思うほうが少し多めです。でも課題が仕上がり始めると楽しさが上回って来だします。上手く書けない時、行き詰まって始めから書き直す時の重い気分の時、思い浮かばず朝方まで書いている時等、同期の皆さんも同じように色んな思いで取り組んでいるだろうなと思いました。仲良くなるには短い間でしたが、同期がいるということは心強かったです。

NWさん

五十路も後半にさしかかってから「書くこと」を基礎から勉強する決心がつき、シナリオ・センターの門をたたきました。今まで自分に欠けていたのは、人物を描く、ということだったとあらためて分かりました。講義を受け、悩みながらも課題を提出していく中で、少しずつシナリオの技法も身についているように思われます。参加する前は若い方ばかりで浮くのでは、と懸念していましたが、私と同世代のライターを目指す同級生ともお話しする機会が得られたのは貴重な経験でした。今の仕事との両立は時間的にもタイトではありますが、できるだけ長くお世話になりたいと思っています。