君の台詞に乾杯! 要項
お題の絵を見て、そこで一言! 泣かせるもよし、笑わせるもよし。
皆さんが普段培ったセリフ力を使って、クラスも経験も関係なしのオープン参加の真剣勝負!
NEW「君の台詞に乾杯」に年間グランプリ賞が新設されました!
2024年度(4月~翌3月)の投稿者から最優秀投稿者を選ぶ年間グランプリ賞ができました。
賞状+副賞「図書カード五千円」です。 ※審査基準などについては後日公開いたします。
【要項】
参加資格:オープンなので自由に参加できます。
対象:シナリオセンター大阪校在籍者。それ以外の方は、一般でご参加ください。
開催:シナリオ・センター大阪校のホームページとXにて、月一回開催。
募集期間:原則として、1日から最終週の木曜日まで
発表:シナリオ・センター大阪校のホームページにて優秀者の発表
表彰:賞には月間グランプリ(最優秀賞)、優秀賞、奨励賞があります。
候補作がない場合は該当なしとすることもあります。月間グランプリ、優秀賞、奨励賞を受賞された方の中から、幻のグランドチャンピオン大会に招待されることもあります。
副賞:優秀者には賞状が進呈されます。
投稿:毎月のお題に沿った五十文字以内の台詞をシナリオ・センター 大阪校の大教室前のポストに投函。
メールで送られる場合は、シナリオ・センター 大阪校 staff@scenario-center.com
件名「君の台詞に乾杯!〇月のお題」で送信ください。
4月&5月合同企画
どちらかのお題でもよし、ダブル投稿でもよし。
4月のお題は「古い奴だとお思いでしょうが」

環境問題が叫ばれていますが、花粉症なのにお花見に行く。暑くても電気代が高くて
クーラーがつけられない。なんて矛盾したことも今や日本の風物詩なのかもしれません。
しかーし、古い奴ほど新しいものを欲しがるんでございます。(by鶴田浩二)
矛盾しているけど言いたいことを、台詞(六十字以内)で書いてください。
5月のお題は「明日、お休みします」

働き方改革が叫ばれていますが、有給休暇は出しにくいもの。
GWに休みを追加しようと、あなたは有給休暇の申請をしましたが
上司から理由を確認されました。
どうしても休みが欲しいあなたは上司が納得できる理由(嘘もOK)を、
台詞(六十字以内)で書いてください。
募集期間: 4月1日(火)~5月29日(日)24時まで
投稿:応募用紙 or メールにて
3月のお題
3月のお題は・・・「卒業なんてしたくない」

3月と言えば、卒業シーズン。しかし、人間はあきらめきれないもの。
卒業できない・したくないものこそ、あなたの本音。
あなたが未だに卒業していないことを台詞(六十字以内)で書いてください。
【応募】
総数:26件 ポスト 16件/ メール 10件
3月「卒業なんてしたくない」の最終候補作は以下の6作品
「昨年ライブハウスでダイブした人の足が頭にあたり首が、でもそろそろ完治、また行くぞー!いくつになっても、卒業するのは難しい」木N研修 M・Yさん
「ハイヒールは絶対卒業しません! 一生、何があっても! キャラもヒールですが、すみません!」木N作家 R・Hさん
「私を止めて! 知ってるの、体に悪いと。でもね、テレビ前で無心にパリパリと貪るポテチがやめられな~い。翌日には後悔の涙」土A研修 S・Mさん
「毎朝の弁当作り、娘が地方へ就職し、作らなくて良くなると弁当作りも卒業、でも朝から弁当風のおかずで朝食が彩ってます。」木N研修 M・Yさん
「母さん! 目を開けて! ずっと貴方の子どもでいられると……卒業? イヤよ! こんな急に早過ぎる……」木N作家 R・Hさん
「もう卒業するつもりだったんだよ。でもさ、『シーズン6製作決定』って反則だよ! そんなの見る一択しかないじゃんかよー」基礎科 N・Tさん
3月の結果発表
3月のお題「卒業なんてしたくない」
奨励賞
「昨年ライブハウスでダイブした人の足が頭にあたり首が、でもそろそろ完治、また行くぞー!いくつになっても、卒業するのは難しい」木N研修 M・Yさん
審査委員長による選評
わかる~! ストレス発散にライブは最高ですね。ライブはスカッとしちゃいますね。卒業なんてしてられない!
「わかる~!」と思わせるのは、シナリオでたいせつな共感、感情移入ですね。ライブにいってリフレッシュ。活力を備えてまたがんばろうと思っている主人公の生き生きした魅力が伝わりました。シナリオも日々のお仕事も、ますますがんばってくださいね! 応援したくなる、これもまた感情移入へのたいせつなポイントですね。
【あとがき】
昨年の4月に台詞力のアップを目標として始まった大喜利企画。早くも一年がたって、投降者のレベルも上がってきました。出題者もこれに負けないようにしていかないといけません。そして、現在審査中の年間グランプリは誰の手になるのか? 戦い続けた長き日々の栄冠は誰の手に・・・発表までもう少しお待ちください。
こんな応募がありました。
3月
「『どうせ出来る訳ない』と、いつも諦めている事がある。今年からは弱い自分を変える為にも頑張って時効まで逃げ切ろうと思う」
一般 Fさん
「時を越え、役柄も扮装も様々。現世でつらくても、一期一会な現場で想像の翼を広げ、時には推し作品の名もなきお手伝いの至福~!」
エッセイ M・Fさん
「あとペライチあればラストシーンが書けたのに! 卒業したくねーぜ、この宿題!」 基礎科 K・Iさん
「エンマ様から卒業証書を渡された。こんなものいらないと突っ返したら、舌を抜かれたがこの世に舞い戻った」木N作家 M・Oさん