Tさん

 全てのスタートでした。

YNさん

 シナリオ・センターで学び始める前は、あたかも素手で木を削るかのようにお話らしきものを考えるのみでした。それが本校で学ぶことで彫刻刀の使い方を教えてもらったかのような心持ちです。

YMさん

 以前より、勉強したかった、シナリオ・センターに再チャレンジしてます。授業は難しいですが、毎週楽しみです。宿題は何を書いて良いのか迷い、提出直前まで悩みます。継続していきます。

KMさん

 たった200文字の紙を10枚埋めることの難しさを知りました。毎回の宿題は、こういうことを書いてきて下さいと言われたことを意識して書いてはいますが、なかなかいいアイデアが浮かばず、提出に間に合わせる、ためにとりあえず書いた、となってるのが現状で悔しいです。宿題を通して、シナリオを書くというのは色々考えることが多いのだなあと思いました。

TKさん

 シナリオを勉強したいと思いつづけて、いつの間にか時間は過ぎ、一生何もしないのではないかと思いはじめていたとき、大阪への配属が決定。それは運命でしかないと思い、入学を決意。そして通いはじめると、シナリオ・センターはシナリオを学びに行く以上の意味を持ちはじめ、今や「心のシェルター」のようにも感じるようになり、無くてはならない存在となってしまいました。これから研修科に進みますが、今後も私の居場所であり続けてほしいと思っています。

TNさん

 こちらに通わせて頂いてから、シナリオの基本的な作法を学び続けられていると感じています。自分の表現したいことも下地が無いと満足には書けないので、毎回の授業をありがたいと思いながら受けさせて頂いております。参考として挙げて頂いている作品も見たことが無いものが多く、かなり映画を見てきてると思っていた自分ですが、まだまだ本数が少ないのだと気付かされました。より良い創作が出来るよう、日々色々な作品に触れ、勉強していきたいです。

TYさん

 体験クラスから参加し、もうすぐ基礎科での修了式を迎えようとしているわけですが、まだ3日くらいしか経っていないのでは?と思うくらい色濃く早い3か月間でした。毎回の講義や課題でシナリオの至る所に散りばめられた技や知識を身に付けていけることが嬉しいのはもちろんですが、先生は、名作ドラマやヒット映画の話を題材に講義を進めてくださることも多く、あの作品にはこんな仕掛けやあんな狙いが隠されていたのか!と毎回発見できることが本当に面白いです。私にとっては「発見の場」だなと思っています。コロナ禍に始まった講座で講義後の会食等も中々できなかった為、「仲間」と言える程の仲間は今はまだできていませんが、これから研修科に上がり、皆さんの作品と触れ合って、徐々に切磋琢磨できる仲間になっていけたらな。と思っております。そして、これからも、いろんな発見ができるこの場を活かして自分の作品に繋げていきたいです。

NKさん

 大変勉強になりました。

HMさん

 私にとってのシナリオ・センターは、ひたすら物語とは、人間を書くことを学んだ場所です。シナリオとしてのルールや書き方を学んできましたが、やはり一番大切なのは人間だと自らの心に刻み込みました。今までは設定やアイデアにばかりこだわってきましたが、これからは1人1人の人間を丁寧に書き、面白いシナリオを書いていこうと思います。

MHさん

 シナリオを書くということを基礎から丁寧に教えられてとても勉強になりました。これからも書き続けていくのが楽しみです。

出身者・在校生の声