A.Eさん

 元々、脚本に興味があり、近くにこの学校がある事を知りました。シナリオの書き方やルール、形式も大切ですが、それより創作をする上でクリエイターとして何が大切なのかを教えてくれている気がします。
 授業は毎日たのしく、気を張って学ぶというより、楽しみながら大切なことを吸収している感じです。
 思い切って入学してみて本当に良かったです。

O.Yさん

 今までは個人の趣味として舞台脚本(戯曲)を書いていたので、感覚でやっていたことや無意識に受け取っていたことを授業で改めて言語化されているようで毎回、新鮮な驚きがあります。 

O.Tさん

 原稿用紙に文字を書くなんて、何十年ぶりでした。そして、いざ書き始めて気が付く……。そもそも鉛筆を持って、こんな、長々と文章を書くなんて四半世紀ぶり。
 なんでしょうか。このパソコンで文字を打ち込むのとは違う、多幸感。できたペンダコは、人知れずの勲章みたいで誇らしかったです。
 私は昔から「自由にしていいよー」と言われると自由にしなければイケないプレッシャーで身動きとれなくなる変な人なので、先人が作ってくれたシナリオの決め事が有難くて、楽しんで創作できました。
 シナリオ・センターの扉をたたいた初期衝動、「私、なんか、書きたい」を忘れず、これからも創作していきたいです。

K.Mさん

 シナリオを独学で書いて、ラジオドラマを作っていましたが、コンクール等にも応募してみたいと思い、シナリオ・センターの事を知りました。
 シナリオの書き方を教えてもらえるスクールがある事を知り、すごく興味が沸き、資料請求して、ここだ! と、直感で入学を決め、学び始めました。
 毎回の講義が新鮮で、シナリオの楽しさも改めて学びました。
 今現在のテレビ、映画でご活躍されている、脚本家の多くが、このシナリオ・センターで学ばれていた方だと知り、心が弾む毎日を過ごせています。
 これからも、多くの学びを楽しみにしています。

T.Hさん

 毎日のカリキュラムでシナリオを書くための基礎的な技術を学ぶことができたと実感しました。
 やはり独学ではなく講義を受けてよかったと思います。
 また、毎回の課題提出が大変でしたが、楽しい時間を過ごしていることに気づきました。
 同じテーマでも出上がる内容が受講生それぞれ違うことも経験できました。
 もう少し努力して自分なりの作品を創ってみたいと思っています。

M.Sさん

 ただひたすらに書き殴る、書き殴る。今はそれだけです。

Mさん

 シナリオの入り口に接する毎回の講座がとても楽しみでした。
 課題に苦しみ、何作も描いて評価され続けるプロってすごいと心底思いました。
 ドラマを見る角度が少し変わり、キャラクター設定や時間配分など無意識で見ていたことに今はすごく興味があります。
 クラスの皆さんとお話ししたかったのですが、自分から声をかけられない性格と、受講が2つの曜日に渡ったこともあり、仲間づくりが  出来なかったのが残念でした。
 これから公募に挑戦、また勉強したくなったら改めて受講したいと思います。
 先生方、熱心なご指導ありがとうございました。

S.Hさん

 毎週の課題が大変でしたが、一定のペースで課題をとにかく出すという事自体が、これまで使っていなかった頭の使い方をする上でとても効いたように感じられました。

T.Mさん

 シナリオの書き方はもちろんのこと、シナリオにとどまらず、「創作とは」という事、そしてこれからの創作活動に役立つような様々なことを学ばせていただきました。
 講座には色んな年代の方がいらっしゃり、夢を見るのに早い、遅いなんて関係ない。また、学びというものは、いつでも、誰にでも平等なんだと強く感じ、夢を見ることの大切さ、学び続けることの大切さが身にしみました。
 いつか、共に学んだみなさんの作品を、この目で観れる日を楽しみに、自分なりに精進していきたいと思います。
 ありがとうございました。

N.Nさん

 教室に行き、講義を受けて、課題をもらって、頭のスイッチを入れるといくつかのアイデアが頭の中でまわりはじめ、週明けに形になりはじめる。
 そんな毎週を過ごしています。いろいろな同級生との語らいからも、新しい刺激をうけています。

H.Yさん

 シナリオの基本を学ぶ事ができました。ありがとうございます。宿題がおもしろかったです。

F.Sさん

 変化のない田舎での生活にとって、シナリオ・センターは私の生きがいでもあり、気分転換の場でもありました。
 考えることが楽しくて、まるでシナリオライターになった気分で時を過ごしたり、又、主人公が勝手に動くということも、ちょっと分かった気がしたけど、あれはまやかしかしら??
 主人公は全て自分の一部であり、男になったり、女になったり、若くなったり、老人になったりと楽しいですね!
 又、素晴らしい仲間も出来ました!
 志を同じくする人達、共通の課題もあり、年を越えられます。遠路はるばる出てくる価値があります。これから単なる良い思い出にならないように現実化してゆきたい。

M.Aさん

 こんなに毎週課題があって、シナリオを書くことになるとは思っていませんでした。今まで映画をよく見る方ではなかったのですが、はじめに比べたら色んな作品を見るようになりました。
 色んな方と一緒に学ぶことで頑張ろうと励みになりました。これからもセンターの仲間と切磋琢磨していきたいと思います。ありがとうございます。

Y.Rさん

 シナセンに通うまではシナリオの書き方の書物を買ったものの、1行も書けませんでした。シナセンに通い出してから短いながらも書き始める事が出来ました。
 例えるなら、サーカスの綱渡りをやってみたいが落ちる事が怖くて出来なかったのが、シナセンに通う事で、綱渡りを失敗しても下に網がある事で思い切って綱渡りにチャレンジ出来る。網は講師の方や課題を添削指導してくれる方達の存在です。