HHさん

10代の頃からドラマが好きで「いつか脚本を書きたい!」という思いを持ちつつ、ロサンゼルスの大学で映像学を専攻し、卒業後はテレビニュースの制作の仕事に恵まれました。仕事に恵まれたことはとても嬉しい反面、脚本を書く時間が取れずにジレンマも感じていました。30代後半になって制作現場の仕事から一旦離れ、子育ても少し落ち着き、やっと『書くこと』ができる時間と心の余裕が持てるようになり、シナリオ・センターで学べることになりました。シナリオ・センターに入り、親身に教えてくださる先生方やスタッフの方々、そして同じ志を持つ生徒の皆さんの存在が、とても心強く感じました。やりたいことができる充実感も再認識しました。外で自由に歩き回れる『ごく普通の日々』が、とても有難いと思えるこの時期に皆さんと出会えたことは、私の今後の人生にとってとても大事な意味を持つと思います。

Yさん

「作家を目指すかどうかはわからないけど、物語について深く学びたい」。同業界の他校とも比較してシナリオ・センターを選びましたが、「楽しく学ぶ」ことを大事にされているこちらにして良かったです。昔から書くこと読むことが好きで、独学で物語について学んでいましたが、受講したことで広く深く体系的に知ることが出来ました。毎回の宿題で学んだことを実践することも楽しかったです。具体的な作品をあげて解説して頂けることで、あまり触れないジャンルについても興味がわきました。あっという間の3ヶ月半、とても楽しい時間を過ごせました。

KRさん

今思えば昨年末に資料請求をした時はただの興味本位でしたが、講習が進むにつれ自分の中にこんなにも書きたい欲求があったのか!と自分でも驚くほど講習は毎回刺激的でした。年甲斐もなく講習の前日からワクワクしたり、生活の全てがシナリオの題材になるかも♪なんて考えながら過ごしたり、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。しかも、ただの興味本位から始めたシナリオ講座は「もっと勉強したい!」と熱が高まり、とうとう研修科の受講も決めてしまいました。少し前の私では考えられない変化です。

TYさん

シナリオの書き方を、まったく知らなかったため、きちんと書けるようになれるのか、心配していた時もありましたが、とても丁寧に教えていただき、課題を書くのが、どんどん楽しくなっていきました。講座が終わって、次の講座がとても待ち遠しく、週末が早く来ないかなあ、といつも思っていました。とても楽しく、シナリオのことを学ばせていただきました。

HKさん

シナリオセンターで脚本の初歩の初歩を学んでの感想は、「人を楽しませるということはこんなにも大変なことだったのか、脚本家すげえな」「こんなに色々なことを考えなきゃいけないのか、脚本家すげえな」「毎週の宿題をなんとか提出できるレベルにするだけでも大変だ、脚本家すげえな」で、「脚本家すげえな」というのを改めて認識させられました。また、今まで見ていた日常生活・映画・漫画・ドラマ・アニメなどを違う視点から見られるようになり、知見が広がりました。

MHさん

シナリオの授業を受けるのは初めてだったので毎週出される課題にずっと頭を悩ませながら、できなかったらどうしようとプレッシャーでいっぱいだった。そしていつも提出日ギリギリにヘロヘロになりながら汚い字で書いた宿題は、こんなんでいいのだろうかと不安な気持ちで提出していたが、先生から評価を頂けるのはとても緊張感があり、刺激になった。授業では、ドラマや映画の仕組みを知り、シナリオの面白さを改めて考えることができた。私は小さい頃から創作が好きで下手ながら何かいろいろと書いていたが、授業を受けてからは背中を押されたようで、以前より少し筆が進みやすくなった気がする。これからは今までぼんやりと頭に描いていた物語にしっかりと向き合い精進していきたい。

YYさん

 シナリオを学んでみたいという人が自分の周りにはいなかったのですが、講座を受けて、同じ志の人がいて、一緒に勉強ができたのはとても心強かったです。コロナの影響でなかなか個人として親睦を深められなかったのは残念ですが、研修科等でそういう機会があれば嬉しいです。