わたしにとってのシナリオ・センター 79期生
1CKさん
いままでの独学とは違ったちゃんとした勉強をさせてもらっているそう思える所です。人に教えてもらうと言うのは学ぶ方法として一番良い物とあらためて思いました。
KTさん
毎週金曜の夜、わたしはシナリオ・センター大阪校にやってきて勇気を補給してもらっています。先週宿題のテーマを頂いてから作品と向かい合うことは孤独で心細いです。完成した宿題を読み直しても不安が募るばかり、その中で毎週センターにやってきて、壁面いっぱいに貼られた先輩方の活躍状況を眺めること、それがわたしに勇気を取り戻してくれるルーティーンとなっています。
KDさん
良き修行場であった
TKさん
昔、少女漫画家を目指していたので相当年月が経った今になってやはり何か作品を残す仕事に就くことがあきらめきれず、やって来ました。しかし求められたテーマで一定の〆切を守って量産するのが苦手な私。プロになりたいなら絶対にクリアしないといけない条件なのに(涙)今日は課題が出来てないから休んでしまおうかと思うことも何度かあったのですがそれでも来るとやっぱり楽しいあきらめずに続けていこうと思う私です。シナリオセンター様とは長ーいお付き合いになるかもしれませんが何卒よろしくお願い申し上げます。
MAさん
学生生活との両立は、少し大変でしたが、シナリオ・センターに通い始めて、私は書くことが好きだと、改めて気づくことができました。意識の高い方が多くて、私も頑張ろうと思いました。4月から社会人になるので、また何か掴んでシナリオ・センターで脚本作りに励みたいです。
YDさん
シナリオを書くにあたっての基本的な常識から教えていただき、映画業界にうとい私でも理解しやすい授業でした。途中から仕事の都合により毎週1時間しか受けられなくなり、もったいない思いでいっぱいです。毎回いただく宿題へのコメントバックがとても参考になります。自分のシナリオは他人の目からどう見られるのかを知れるとてもいい機会でした。
TIさん
とても勉強になりました。先生のご経験をふまえた講義が楽しく分かり易く、シナリオを書けるようになりました。これからも続けていきたいです。
Hさん
本、ドラマ、映画、ストーリーのあるものは何でも好きですが、受け身で一度も書いた事はありませんでした。そんな所からのスタートでしたから、基礎科第1回目の宿題でさえ何度も書き直しました。我ながらこの内容は酷いと悶絶することもあったり、これはまあまあ出来た!と思っても、同期の作品を読んで衝撃を受けたりしています。そうして気づいたら半年の間に、拙いながらも自分で書いたシナリオと、仲間が増えました。もう少し基礎科に居たい気さえしています。始めたばかりのヒヨッコですがら、引き続き地道に書いていきたいと思います。
NRさん
わたしにとってシナリオセンターは多くの学びの場でした。シナリオセンターに通うことによって自己流から抜け出すことができ、どんどん書いていこうみようという姿勢も身につきました。自分の書いた作品を人に見せるのは多少憂鬱でもありましたが、回を重ねるにつれて添削をしてもらう事にも少しずつ慣れ、とても貴重な機会になりました。また、テーマを与えられることから自分では書こうとしないようなジャンルにも挑戦するきっかけになりました。シナリオセンターに来たことで、幅広い年齢・業種の多くの方々がシナリオライターを目指しておられるということを知ることができました。
OKさん
毎週原稿用紙に向かうというのは、生まれて初めての時間でした。設定や話の筋をどうしようかと考えるのは楽しいことでしたが、これで良いのかわからないまま宿題をこなして時間が経ってきました。今、結構シナリオ漬けの日々にはまっています。
MKさん
シナリオとは直接、関係ないですが人から学ぶ教えを頂く事がやはり人生や生活を豊かにすると改めて感じました。又シナリオも難しいですがやりがいがあるものだと感じました。
DYさん
ドラマを観ながら、シナリオセンターで習った事を当てはめてみるようになりました(笑)。ドラマが大好きなので、ドラマを観ながら、シナリオの勉強をした気分になります。残念なのが、宿題をする時間がない事…。
SNさん
毎週の課題が大変でもあり、楽しくもあります。映画、TV、演劇を見ているときに、台詞に注目するようになり、日常生活の中でも、他人のことばが気になったりしています。又、駅や電車内で目にする人々の人生を勝手に想像し、物語を作ったりもしています。シナリオ・センターで学ぶことで、明らかに「人」「ことば」に敏感になり、その分、心や思考が豊かになった気がします。
KMさん
毎回の宿題は、自分でも面白くなく、それを先生は必ず良い所も探してコメント下さったので、本当に感謝しております。今までの生きてきた経験を題材に致しましたので、コメントを頂けて嬉しかったです。シナリオ・センターは私にとって指針でした。これまでの自分がすっきりして、これからの自分が明確になったと感じました。有難うございました。
KAさん
あっという間でした。早めに終わらせようと取り組んだはずの、宿題の提出期限が。あっという間でした。宿題をやり終えて、次の宿題を考え始めるまでの、心安らぐひと時が。あっという間でした。赤ペンで注意された失敗を、もう1回やってしまうまでの時間が。あっという間でした。他の人の宿題の様子をチラ見しているのが自分だけじゃないと気付くまでが。あっという間でした。自信満々で宿題を見せ合ったら、自分が上手いのは字だけだと気付くまでが。あっという間でした。途中から入校して、飲み会幹事になるまでが。あっという間でした。……たくさんの大切な「あっという間」が詰まったシナリオセンター。私にとっての、忘れられないあっという間の半年間を与えてくれた場所になりました。これから79期はバラバラの進路を選んでいきますが、またいつか集まって心境を報告し合い、互いを支えとし合えるような間柄になっていけたらなぁ、と思っています。ライバルとして、たくさんの「あっという間」を一緒に体験した仲間として。
KYさん
楽しかったり、苦しかったり、感動したり、落ち込んだり、又、浮上したり。それから焦りと感謝。時には血迷ってみせたり――。シナリオ・センターでは、学びは勿論の事、そんな濃密な時間を頂きました。それからは、私の怠惰な人生を叱咤する、良い刺激剤になったと思います。私にとってのシナリオ・センターは、頂いた物を血肉にする精進の場所です。
WNさん
あっという間の半年でした。シナリオを書く技術を少しでも学べたらそれでいいかなと、始めは軽い気持ちで入りました。毎週受ける授業も楽しかったのですが、やはり何と言っても宿題……毎週頭の中に占めていました。スルスル書ける課題もあれば、授業2時間前まで出てこない課題もあり、本当に楽しかったです。また作品と書いたご本人を一緒に知るという機会も今までなかなか無かったことなのでいい経験でした。作品を読むと書いた方の空気がそのまま流れ込んでくるんですね。書くことの楽しさを知り、ここに来なければ知り合うことの出来なかった方々とも出会えて、入ってよかったと心から思います。これから先、どんどん課題が厳しくなるようですが、もう少しこの楽しさを続けられたらと思っています。ありがとうございました。
MKさん
気が付けば、はや半年が経とうとしており、一番、最初に提出した宿題が懐かしく思います。授業を受け宿題を提出することで着実に力がついたと思います。研修科に進むつもりですが、そこでもさらにレベルアップを目指して頑張っていきたいです。
KHさん
私にとってシナリオセンター、通称シナセンは戦場である。というのは真っ赤な嘘である。憩いの場、心のオアシスというのも、また大嘘である。東大阪くんだりから暇に任せて通い始めたシナセン。教室の七階の窓から新御堂筋をトラックで走るのを見降せるシナセン。小学生の頃に通ったそろばん塾のような空気感のシナセン。そこは私にとって嘘を学ぶ寺子屋だと思う。巷には言い逃れや自己保身の見苦しい嘘が氾濫している。そんな矮小なものではなく、人を楽しませ感動を与える映像に携わる基礎を学習し始めて半年間が過ぎようとしている。一丁真剣にコンクールの賞を狙ってやろうかという変化が私の中で起きた。いかんせんまだまだ高い山であるが故、あとしらばくシナセンに厄介になります。
IKさん
宿題をしているうちに、セリフにより初めの思惑とは全然違う方向に美買ったり、主役に据えていたのに、口数がひどく少なくなって、どっちが主役か分からなくなったりして、何かおもしろかったです。自分の思い通りにいかないのもおもしろいものですね。時間が限られてる中で書くと、最後は、どうしてもやっつけ仕事になってしまって、まとまりがなくなってしまった。当初は仕事をしていなかったので、ゆっくり考えて出来たのが、予期せぬ早さで仕事が決まったので、毎回がバタバタでした。仕事の休憩時間にも下書きしてましたが、結局やっつけ仕事になってしまったのが少し悔いが残りますが、今の私としては精一杯頑張りました。ありがとうございました。
Bさん
シナリオセンターで勉強してから、映画やドラマを観るのが楽しくなりました。今までは関心のなかった分野にも興味が持てるようになり、普段の生活でもいろいろな事に気づくことができました。宿題はあまり出せなかったですが、受講してよかったです。ありがとうございました。
MRさん
東京校とはまた違う空気で、一から新鮮に学習できた。講師の方が複数いて、特に現役の作家の人の話が聞けたのはしげきになった。
SHさん
皆勤賞とはいきませんでしたが、社会人になり週に一度目的を持って通う場所があるというのを体験し、とても勉強になりました。飲み会も楽しく、仲間がいることが大きな励みとなっています。
ODさん
「子供たちに伝えたいメッセージがある。そのメッセージを、もう一つの夢だった『物語を書くこと』で伝えたい」教師として子供たちと向き合う傍ら、そのようなことを考えておりました。しかし、私にはその技術がありませんでした。そこで思い切ってシナリオセンターに入学しました。毎週の宿題は苦しいものでしたが、教えていただいた「計算しながら書く」「人物を描く」といった心構え、そのための技術は、意外と自分に合っていたようで、生活の中の楽しみの一つにもなっていきました。いつか、私の作ったドラマを通して、伝えたいメッセージが「子供たち」にとどくよう、これからもシナリオの勉強を続けていきたいと思います。お世話になった先生方、同期の皆さま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
Tさん
学ぶこと、発見がたくさんありました。今まで、なかなか最初の一歩がふみだせず、言いわけばかりしてきたのですが、シナリオの勉強は一歩をふみだす良い機会になりました。