SKさん

以前から興味のあったシナリオの書き方を、やっと学ぶ機会に出会えて、毎週楽しく、丁寧に例を挙げながら講義してくださって分かりやすかったです。宿題も、毎回テーマについて考えること、短い枚数とナレーション無しで展開しなければならないことの難しさも、おもしろかったです。 今まで見ていなかった、ドラマや映画も何回も見直しこの脚本はどのようにト書きが書かれているのだろうなどと、考えるようになりました。 ゆっくりではありますが、書き続けていきたいと思っています。

TSさん

小説とは違い、シナリオは文章を映像化できる動作や小道具に置き換える必要があります。また、限られた枚数の原稿で伝えたい内容を書かなければなりません。授業は、小島先生の映画への造詣の深さを感じて、毎回触発される思いでした。 次の日が木曜という事もあり、授業後の交流は控えましたが、研修科へ進まれる皆さんを応援しています。

TYさん

「シナリオ」というのは話の展開のことだと思っていました。てっきりそういうことを勉強するのかと思っていましたが、「人物を描ききるのがシナリオ」だと教えていただいたのでこれからはドラマも映画もストーリーではなくて、人物をどう描いたかに注目したいと思います。 宿題は正直毎週頭を抱えていました……(笑)。 自分がとんでもない異端児なのでは……と恐れていましたが、丁寧に添削いただきありがとうございました。学校を卒業して以来、自分の書いたものに誰かが返事を書いてくれるということはないので、少しなつかしいような嬉しさがありました。

YMさん

今までずっと何かしらの創作に関わってきたので、社会人になってもその技術を磨いて、いつかはプロとして発信できるようになりたいと思い、この講座に通い始めました。独学でも勉強していましたが、講座に通っていてよかったのは(宿題の採点はもちろんですが)、業界の裏側を聞けること。情熱や思想に偏るのではなく、商売としてシナリオを書くということがどういうことなのかを学べたように思います。 今後は、シナリオという形にこだわり続けるかはわかりませんが、地に足つけて自分の人生を歩みつつ、感性を磨いて、創作で人の心を救うという夢を叶えたいと思っています。

WRさん

シナリオの世界を覗いてみると、それはそれは深い世界が広がっていました。もしかして、底なし沼? と思い始めています。「シナリオは、特別な才能のある人だけのものではない。きっちり技術を積み重ねて身につけていけば書けるようになる」という小島先生の言葉で、心が折れずに講座を続ける事ができました。 また、多彩な方々にもお会いでき、まだまだミステリアスな面々で……「この人はどんな世界を持っているのかな?」と課題返却箱を見るたび中身を覗いてみたい衝動に駆られました。 みなさんの活躍をどこかで目(耳)にできれば、嬉しいです。