2013年 大阪校わいわいクリスマスパーティ

去る13年12月15日、中津芸術文化村ピエロハーバーにて大阪校わいわいクリスマスパーティを開催しました。

豆之助:入学してまだ数ヶ月の基礎科在籍の大阪校生。今は書く事が楽しくてしょうがないオジサン。
鳩子:酸いも甘いも噛み締めた、ベテランシナリオ・センター大阪校生。

豆之助「ついにその日が来ました! わいわいクリスマスパーティ!」
鳩子「豆之助さん楽しみにしてましたからね」
豆之助「あまちゃん衣装の人もいたり、みんなやる気まんまんですな!」
<


大阪校代表
小島与志絵先生

辻井康一先生

髙野昭二先生

加賀城英明先生

大阪校のみなさん

EXILE Presents CREATOR BATTLE AUDITION 第1弾 脚本家募集で最優秀賞を受賞した江藤直樹さんと、第6回ノースアジア大学文学賞と第10回銀華文学賞でダブル奨励賞を受賞した出雲弘紀さんにスピーチをいただき、参加者全員、14年への夢と闘志を熱く燃やしました。

豆之助「今回のスピーチは大変感慨深いものがあったわ」
鳩子「どしたんですか豆之助さん、そんな遠くを見るような目で」
豆之助「まだお若い江藤さんのシナリオに対する熱い思いと夢。そして私ら中年の星、出雲さんの穏やかながらも心に染みるメッセージ。なんかもうほんまにこのパーティーに来てよかった」
鳩子「豆之助さん、泣いてるんですか?」
豆之助「泣いてないわい!」
鳩子「私、2014年のパーティーは豆之助さんのスピーチが聞きたいです」

豆之助「よっしゃ。やるで。書いて書いて書きまくって、コンクールに応募するで!」


EXILE最優秀賞の
江藤さん

小説文学賞W受賞の
出雲さん

恒例のクラス対抗戦・三題噺ストーリーコンクールでは14クラスが応募。
クラスの仲間で練りあげた渾身の作品の朗読に、熱い応援の声もかかり、パフォーマンスも年々グレイドアップ(?)。
楽しくて充実したクリスマスをすごせました。

鳩子「豆之助さんのクラスは三題噺ストーリーコンクールに応募したんですか?」
豆之助「当然やがな! クラスのみんなで一ヶ月間、練りに練りまくった作品を応募・・・したんやが、残念ながら通りませんでした」
鳩子「どこのクラスもしっかり作ってきてますからね。あまり気を落とさず・・・」
豆之助「ありがと、鳩子さん。でも、歳の違うクラスメイトと一緒にアイデア出したり、話を詰めていく作業はほんまに勉強になりましたわ」
鳩子「同じ目標を持つもの同士ですもんね。仲間ができるということは心強いです」
豆之助「うん」

クラス対抗戦のパフォーマンス対決!

迫真のアクション!クラス対抗戦
優秀賞の基礎科土曜クラス

クラス対抗戦優秀賞の
第1長篇研究科クラス

2013年はデビルマンに
友だちもできた!

大阪の海賊?
実は武藤哲也先生

豆之助「鳩子さんは5枚シナリオコンクール応募したん?」
鳩子「出したけどだめでした」
豆之助「それは残念やったな。大阪校の強豪が集まるコンクールやから、なかなか一次も通らんわ」
鳩子「でもせっかく書いた作品やから、このネタを広げて課題提出!そしてコンクールにも応募しようと思ってます!」
豆之助「偉い!その意気や、鳩子さん」

三題噺ストーリーコンクール


大阪校5枚シナリオコンクール最終審査

恒例の大阪校5枚シナリオコンクール最終審査により次の作品が受賞されました。
課題「絆」応募総数:38本

最優秀賞 (賞金五万円)
佳作 一本 (賞金一万円)
  • 「じいじの親指」 基礎科・細原梓

5枚シナリオコンクール最優秀賞の
日浦明大さん

5枚シナリオコンクール佳作の
細原梓さん

講評

最優秀賞の「雪鶴」は病床の父にふるさとの鶴の映像を送る長女、それを見守る兄妹と、熱い家族の絆が狙われていました。五枚という長さに映像効果がシンプルに感動的に計算された秀作でした。
おめでとうございます! 今後のご活躍が大変楽しみです。
代表 小島与志絵

鳩子「楽しい時間はあっという間でしたね」
豆之助「規模も大きくてイベントも盛りだくさん。食事するのも忘れて楽しませてもらいました」
鳩子「そうそうこの後、恒例の二次会もありますけど、豆之助さん行かれるんですよね?」
豆之助「もちろんでっせ! クラスの違う先輩方や先生と話せるせっかくのチャンス、みすみす見逃す訳がありまへん!」
鳩子「今年も無事わいわいクリスマスパーティが終了いたしました。皆さん楽しんでいただけた様で何よりです。ではまた、今年のわいわいクリスマスパーティで会いましょう!」