ガラスの世界 その2
身の回りには、ガラスがいっぱい
「ガラス」というと、窓ガラスのような建築材の一部を想像されるかも知れませんが、ちょっと思い浮かべただけで、私たちは多くのガラス製品に囲まれて生活していることに気がつきます。
①飲み物を入れるコップ。
②食べ物を入れる食器。
③保存食を入れる保存容器=食べ物を保存する容器にはプラスチック製品もありますが、ガラスは食品の影響を受けにくく、色やにおいが移りにくいため連続して長期間使用できます。
④姿を映す鏡=ガラスは透けて見えるものですが、後ろに金属製のフィルムを貼ることで、姿を映す鏡になります。
⑤安全に車を運転するための車のガラス=前後左右に窓があり、ミラーで安全確認する車、丈夫な強化ガラスが使われていますが、割れても飛び散らない加工がされています。
⑥視力を助ける眼鏡
⑦スマートフォンの液晶画面=スマートフォンの画面は情報を映し出すだけでなく、タッチパネルや指紋認証など様々な機能がもとめられます。携帯するため、ガラス素材としては極薄・軽量・丈夫であることはもちろんですが、操作しやすい質感が求められます…など、多種多様なガラス製品が目に留まります。
家の窓は、外界との仕切となりますが、外部からの日光を取り入れる必要もあります。
現在では、室内の気温を保ったり、防犯性を高めたり、紫外線をカットしたりと様々な性能が加わった窓ガラスが生産されています。(宙)
〈参考文献〉和の技術を知る会(2026). 子どもにも伝えたい和の技術17 ガラス. 文渓堂
