やったね、日本のマンガ その4

めざせ!マンガ家

マンガ家としてデビューして、自分の作品が話題になり、公式アプリに掲載され、本が出版される……そのときの達成感は半端じゃないと思います。

紙の本だけでしかマンガを読むことができなかった時代より、現在はマンガ家になれる領域は広がっています。そんな中で、新しいアイデアや才能を持った人たちが、マンガ家を目指して現れてきています。

ハガキで読者の感想が雑誌社に寄せられていた昔と違って、現在はSNSなどで即座に反響が現れるため、読者に受け入れられる作品を描き続けなければなりません。

これからのマンガ家さんはたいへんです。グローバルな視野を持ち、日々刻々変化する社会現象に敏感に反応し、アイデアを生み続ける独自のスタイルをキープするマンガ家さんが求められています。

故・石ノ森章太郎さんも「作品の質は、量を描かないと高まらない」と自らを鼓舞して良質な作品を数多く世に送り出しました。

マンガ家を目指すことは、待ち受ける多くの課題や困難に立ち向かう覚悟が必要なようです。

しかし、デジタルの世界がマンガというメディアのすそ野を広げています。今やデジタルの世界では、マンガもアニメもゲームも音楽も演劇も映画も、それぞれをはっきりと分けることは難しくなっています。

デジタルを駆使した新進気鋭のマンガ家さんの登場を、読者は待ちかねています。(宙)

〈参考文献〉小杉眞紀,山田幸彦.(2025年).マンガ家になるには.ぺりかん社

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