募集要項
■募集内容 ： 「 90才のおじいちゃんが、80才のおばあちゃんに恋の告白をするセリフ 」を、60文字以内で大募集。 ※会話形式ではなく、おじいちゃんのセリフのみでご応募ください。
■応募方法 ： 官製はがきにセリフを記載の上、住所・氏名（本名）・連絡先電話番号（お昼間に連絡が取れる番号）、シナリオ・センターの方は所属クラスを明記の上、下記宛先に郵送（持込可）してください。
※応募はお一人さま一本に限らせていただきます。
■応募条件 ：不問。但し、8月26日（日）にシナリオ・センター大阪校で開催の「発表＆審査＆授賞式」にご参加できる方に限らせていただきます。
■作品締切 ：7月21日（土）※当日消印有効。持込の場合は18：00まで。
■発 表 ：
●1次審査通過作品を弊社ウェブサイトにて8月4日（土）に発表。
●1次審査通過作品の作者は、8月26日（日曜日）にシナリオ・センター大阪校にて行なわれる「発表＆審査＆授賞式」にご参加いただきます。（参加費100円）
作品（セリフ）をプロの役者さんに朗読してもらい、参加者の皆さまによる投票で優勝者を決定。
※8月26日（日）の「発表＆審査＆授賞式」は13：00～16：00の予定です。
■優勝賞金 ：10万円
■当日参加費：100円 ※当日のみ受付します。
■応募先 ：〒532-0011
大阪市淀川区西中島4-3-22 新大阪長谷ビル7F
シナリオ・センター大阪校「セリフまつり」係 宛て
お問い合わせ： フリーダイヤル 0120-470029
メール toiawase@scenario-center.com
一次審査を通過された作者を発表いたします。
この度はシナリオ・センター大阪校主催「セリフだけのコンクール”セリフまつり”」にご応募いただき、ありがとうございました。厳正なる審査の結果、下記82名の方が１次審査通過となりました。
課題：90才のおじいちゃんが、80才のおばあちゃんに恋の告白をするセリフ
応募総数：293本
一次審査通過作品作者（五十音順・敬称略）
藍沢涼子 (大阪府)
青空 (京都府)
あち (大阪府)
阿南円 (兵庫県)
アンドーナツ (大阪府)
いくなかたかし (岡山県)
石本幸四郎 (大阪府)
出雲弘紀 (大阪府)
市川静 (兵庫県)
ウチダスエヒロ (兵庫県)
内田美緒 (奈良県)
うみひかる (兵庫県)
ウロリ (大阪府)
大﨑浩一 (兵庫県)
大菅新 (京都府)
大峰雄一郎 (兵庫県)
小川保知 (島根県)
お玉弱士 (神奈川県)
風木風 (大阪府)
がじゅまる (大阪府)
甲木千絵 (大阪府)
かねちゃん (大阪府)
カラスマ センサイ (大阪府)
川海鮎 (大阪府)
川元えつこ (兵庫県)
河本達彦 (大阪府)
小出真知子 (奈良県)
煌子 (大阪府)
コスケ (京都府)
近藤太一 (兵庫県)
讃岐富士子 (香川県)
じぇん (大阪府)
塩田実香 (大阪府)
下川聡美 (福岡県)
じゅーり (大阪府)
鈴木敦子 (大阪府)
鈴元 (大阪府)
すっクン (東京都)
瀬戸美老 (香川県)
たかんボ (岐阜県)
たつみまり (大阪府)
田中睦子 (岐阜県)
田中理津子 (大阪府)
谷川学 (東京都)
種池美穂 (埼玉県)
角井チカコ (神奈川県)
寺田麻里 (福岡県)
天王谷一 (徳島県)
トキオ空木 (京都府)
戸田裕美 (愛知県)
中嶋京子 (愛知県)
名嘉山レイ (大阪府)
西村省三 (京都府)
野上朱美 (大阪府)
信原和夫 (大阪府)
橋口真也 (大阪府)
長谷川浩司 (大阪府)
長谷川真奈美 (大阪府)
HaNa (京都府)
濵田岩男 (大阪府)
ビスケット (大阪府)
平石夏海 (大阪府)
平田愛恵 (奈良県)
ひろのか (兵庫県)
風来坊一 (滋賀県)
伏田幸 (大阪府)
古垣内求 (大阪府)
ホッチン (愛知県)
松田トモミ (京都府)
まんぶそう (神奈川県)
三浦智子 (大阪府)
水野花澄 (大阪府)
三谷武史 (兵庫県)
宮本みづえ (大阪府)
村瀬直子 (大阪府)
安あきら (大阪府)
安江萌子 (大阪府)
吉田酔女 (京都府)
りんこ (京都府)
るりあん (大阪府)
和田充裕 (大阪府)
ワルキューレ (大阪府)
一次審査を通過された皆様は、下記の「発表会＆審査＆授賞式」の詳細をご確認の上、8月26日（日）にシナリオ・センター大阪校にお越しください。開催時間は13時から。受付は12時スタートになっております。遅刻された方には投票権がありませんので、ご注意下さい。
当日は会場においてお飲み物を摂っていただけます。熱中症予防のために各自、お飲み物をご用意下さい。
※開催場所である当センター大教室の最大収容人数の都合上、一般参加者の募集は行わないことになりました。
お付き添いの方のご入場は基本的にお断りいたします。
発表会＆審査＆授賞式
開催日：2018年8月26日（日）
時 間：13時～16時（予定）※受付は12時から
場 所：シナリオ・センター大阪校大教室
審査方法：朗読者（役者さん）が作品を朗読し、全作品発表後、ご参加者（1次審査通過者）の投票（1人2票）により優勝者を決定
参加費：100円（当日、受付にてお支払いください）※当日は会場において、お飲み物を摂っていただけます。熱中症予防のために各自、お飲み物をご用意ください。
※遅刻された方は投票権がありません。当日のタイムスケジュール
12：00 開場（受付スタート）
13：00 開演・挨拶
13：10 一次審査通過作品の朗読 第1部（20作品）
13：35 休憩
13：45 一次審査通過作品の朗読 第2部（20作品）
14：10 休憩
14：20 一次審査通過作品の朗読 第3部（20作品）
14：45 休憩
14：55 一次審査通過作品の朗読 第4部（22作品）
15：20 投票集計／ゲスト「ハイビスカス・りえさん」による三線演奏
15：45 結果発表・表彰式
16：00 終了予定
（時間・内容は予定です。状況により変更になる場合がございます。）
最優秀賞作品が決定いたしました！
人生100年 ！ よっしゃ、恋するぞ !
「 90才のおじいちゃんが、80才のおばあちゃんに恋の告白をするセリフ 」を課題に募集しました「セリフだけのコンクール セリフまつり」。
第一次審査を通過した78作品の作者が、8月26日に大教室に集まり、参加者の皆様の投票によって、最優秀賞を決定いたしました！
応募総数293作品の中から最優秀賞作品に選ばれたのは、平石夏海さんのセリフです！
平石さん、おめでとうございました！
最優秀賞：平石夏海さん
「90年も生きてるのに、困ったもんやで…。
どうやらわしの走馬灯、
ぜーんぶお前さんの笑顔になってしまいそうや」最優秀賞作品講評
文字数の制限があるなか、恋の本質が狙われていた。
“汚い言葉”を使っていると、“汚い心”になってしまうと危惧する現代、美しい言葉遣いに多くが好感。
90歳のおじいちゃんの恋心を21歳の作者が描く！ 今後がたのもしい限りです。
おめでとうございます！（小島）
第2位には、河本達彦さんのセリフが選ばれました。
河本さん、おめでとうございます。
第2位：河本達彦さん
「ほーか、ワシャさっき飯くうたか…
ほいであんた誰じゃ…
ワシが惚れとる女によぉ似とんのー」
そして第3位には、大菅新さん、甲月千絵さん、松田トモミさん、ワルキューレさんが同票で選ばれました。
第3位：大菅新さん
「わしと一緒に、棺桶（かんおけ）入ってくれまっか？
アカン？ オッケー？」
第3位：甲木千絵さん
「殺生ですわ。こんな糸、わしらの『赤い糸』ですよ。
長い長い、人より長ーうてびっくりや。
けどようよう手繰り寄せた。もう絶対放しませんよ」
第3位：松田トモミさん
「かき氷食べながら聞いて。９０のワシと８０のあんた。
いつ、死神が来てもおかしない。
けど、来たんは恋の神や。付きあって！」
第3位：ワルキューレさん
「あんたは空襲の中を逃げ回ったそやな。俺もや。
戦争を知らん軽薄な輩（やから）に大事なあんたを任せれん。
俺があんたを最後まで護るよ」
参加された方のご感想（一部抜粋）
【 セリフまつりについてのご感想】
・楽しく過ごせました。
・セリフに特化したこういうイベントも楽しいです！
・おもしろい企画だと思います。名(迷)作の出現が楽しみです。
・結果発表にドキドキしました。
・遠方からも多くの方が来られていてびっくりでした。
・さまざまなセリフがあり、よく笑いました。
・おもしろかったです。長時間でしたが、あっという間でした。
・なにより、自分の書いたセリフを、プロの役者さんに朗読してもらえるのが嬉しかったです。
・朗読のおかげで内容が一段と強調され、大変楽しいひと時を過ごさせていただきました。
・他の方々のセンスのよさに圧倒されました。
・全員参加でイベントが盛り上がり、まさに「まつり」という感じでした。
・皆様の才気あふれる作品に感心しました。
・この場所に来れただけでよかったです。
・選考に自分も参加するというのが他のコンペとちがい駆け引きみたいな要素もあり楽しかったです。
・同じテーマにも関わらず、様々な角度からセリフが生み出されていることに驚きました。
・ぜひ次回も開催して下さい。
・参加したことを忘れずに、言葉というものの大切さをこれからより大切にしたいと思います。
・気分転換になり楽しかったです。
・今日は言葉の力を改めて思い出すことができました。
・人として視野が広がった気がして、心地よい刺激でした。
・こんな体験は初めて。
・参加者も参加できるように質問時間も設けているので楽しめました。
・シナリオにあまり関心のない方も多く来られていて、びっくりしました。
・自分もなにか一つは自信が持てる作品が書けたらと強く思いました。
・ハイビスカスりえさんのすきとおるような高音もしびれました。【シナリオ・センター大阪校につてのご感想】
・異年齢の交流が良いと思います。
・インタビュー集は、たいへん参考になった。
・地下鉄の駅から近くてわかりやすい場所にあって良かったです。
・こんな学校があることを初めて知った。
・シナリオの勉強がしたいと思っているので、来れてよかったです。
・先生方がとても明るい雰囲気で、楽しく学べそうな所なのだろうなと思いました。
・シナリオだけにとどまらず幅広く活動をされていて、大変興味深いです。
・シビアな場所だけど、みんなに平等に学びの場を与えてくれる場所
・エッセイ教室に関心を持ちました。
・常に時代を先取りする講座が開設され、刺激を受けています。
・たくさんのOBの方が活躍されていて、刺激になった。
・丁重、あたたかい、笑いがいっぱい
・とてもタメになってます。
・眺めのいい会場で居心地が良かったです。
ご応募いただいた皆様、発表会＆表彰式にご参加いただいた1次審査を通過された皆様、ありがとうございました。
最優秀賞に選ばれた平石さん
全作品をすべて朗読してくださいました、たーじーさん。