2014年 大阪校わいわいクリスマスパーティ

去る2014年12月14日、梅田DDハウス2F「FES」にて大阪校わいわいクリスマスパーティを開催しました。

豆之助:入学してまだ数ヶ月の基礎科在籍の大阪校生。今は書く事が楽しくてしょうがないオジサン。
鳩子:酸いも甘いも噛み締めた、ベテランシナリオ・センター大阪校生。

豆之助「ついにこの日が来ました! わいわいクリスマスパーティ!」
鳩子「豆之助さん楽しみにしてましたからね」
豆之助「みんな、授業の時とはまた違う表情で楽しそうや!」


大阪校代表
小島与志絵先生
辻井康一先生 髙野昭二先生
加賀城英明先生 映像コンクールを楽しみに待つ
大阪校のみなさん

2年連続でノースアジア大学文学賞を受賞した出雲弘紀さんによる去年に引き続いてのスピーチと、第35回BKラジオドラマ脚本賞優秀賞受賞の桑原亮子さん、同じく佳作受賞の岩﨑敬子さん、初めての書き下ろし小説を出版された藤村美千穂さんの三名からお祝いの言葉をいただき、参加者全員、15年への夢と闘志を熱く燃やしました。

2年連続のスピーチとなった
出雲さん

豆之助「鳩子さんは5枚シナリオコンクール応募したん?」
鳩子「出したけどだめでした」
豆之助「それは残念やったな。大阪校の強豪が集まるコンクールやから、なかなか一次も通らんわ」
鳩子「でもせっかく書いた作品やから、このネタを広げて課題提出!そしてコンクールにも応募しようと思ってます!」
豆之助「偉い!その意気や、鳩子さん」

三題噺ストーリーコンクール


大阪校5枚シナリオコンクール最終審査

恒例の大阪校5枚シナリオコンクール最終審査により次の作品が受賞されました。
課題「クリスマスプレゼント」応募総数:38本

最優秀賞 (賞金五万円)
佳作 一本 (賞金一万円)
  • 「刻み始める針の音」 作家集団クラス・杉本 大介
5枚シナリオコンクール最優秀賞
の本郷紀子さん

講評

「ルーティンワーク」はユーモアもあり、哀愁も漂い、なにより擬人化の発想が抜群でした。だれがだれの生き方をみつめているのか、だれにだれが生かされているのか、という視線からは、作者の人生観とやさしさが伝わりました。
おめでとうございます! 今後のご活躍が大変楽しみです。
代表 小島与志絵

そして、今年から始まったクラス対抗の「3分映像フェスティバル」!
クラスの仲間だけで3分間の映像作品(課題は「やっぱ好っきゃねん」の決めセリフを入れた大阪ラブストーリー)を制作し、クリスマスパーティーで発表して最優秀賞の「な、な、なんと最優秀クラスのみんなで飲みま賞」を競うというもの。それはもう作品の提出前から大変な盛り上がりを見せ、新機材を購入するクラス。他府県へのロケに出発するクラス。ゼミの課題の提出を忘れ先生の逆鱗にふれるクラスありで、「我がクラスこそ優勝」と自信満々の18クラスが参加しました。
さすがに素敵な作品ばかりで、楽しくて充実したクリスマスをすごせました。

豆之助「鳩子さんのクラスは映像コンクールに参加したん?」
鳩子「もちろん!クラスのみんなで二ヶ月間、苦労してなんとか仕上げた作品を応募したんやけどね、残念ながら入賞はせえへんかった」
豆之助「実写あり、アニメあり、クレイアニメありでほんまに楽しい上映会でしたわ。どこのクラスが優勝してもおかしくなかったんちゃいますか」
鳩子「ありがとう、豆之助さん。シナリオを映像にする過程を経験できていい勉強になったよ。シナリオの大切さを改めて実感できたしね。来年は豆之助さんも参加やね!」
豆之助「うん!主演男優賞目指します!」

クラス対抗戦の3分映像対決!
最優秀作品
「はしれ!ネモチン」
クラス対抗戦最優秀賞の
日曜A研修科クラス
サプライズ賞に喜ぶ平井先生と
長研サポートクラスのメンバー
今年はコスプレのなかった
進行役の武藤先生

鳩子「楽しい時間はあっという間でしたね」
豆之助「いつもの授業も楽しいけど、こういうパーティーもまた違った楽しさで、時間があっという間に過ぎましたわ」
鳩子「そうそうこの後、恒例の二次会もありますけど、豆之助さん行かれるんですよね?」
豆之助「もちろんでっせ! クラスの違う先輩方や先生と話せるせっかくのチャンス、みすみす見逃す訳がありまへん!」
鳩子「今年も無事わいわいクリスマスパーティが終了いたしました。皆さん楽しんでいただけた様で何よりです。ではまた、今年のわいわいクリスマスパーティで会いましょう!」