去る19年12月15日、梅田DDハウスにて大阪校わいわいパーティーを開催いたしました。

豆太:入学してまだ数ヶ月の基礎科在籍の大阪校生。今は書く事が楽しくてしょうがないアラサー男子。
鳩子:酸いも甘いも噛み締めた、ベテランシナリオ・センター大阪校生。

豆太「ついにこの日が来ました! わいわいクリスマスパーティ!」
鳩子「豆太さん楽しみにしてたもんね」
豆太「先生も生徒さんも、授業の時とはまた違う表情で楽しそう!」

小島与志絵代表と講師の先生方のご挨拶で、パーティーがスタート!
受賞者スピーチをされる三谷武史さん(第1長篇研究科、左)と松宮信男さん(長篇サポートクラス、中央)
沖縄民謡を生演奏してくださった「5番、西中島から来ました」さん(右)

課題「令和、初の◯◯」
対象 シナリオ・センター大阪校内外
応募総数 206本
一次通過作品 30本
二次審査通過作品 11本
三次審査通過作品 5本          (いずれもHP、SNS掲載)

詳細はこちらからご覧ください。

恒例の大阪校5枚シナリオコンクールでは次の作品が受賞されました。

●最優秀賞(賞金5万円)
「おっかない寿司屋」 作家集団・松元秀智さん

●佳作(賞金3万円)
「令和、初の阿呆」 研修科・高橋修さん

(左)最優秀賞を受賞された松元秀智さん(作家集団)。 (右)佳作を受賞された髙橋修さん(研修科)。

講評
最優秀賞「おっかない寿司屋」。時代の流れについてゆこうと頑張る伯父さん。がんこ一徹がちょっと変な方向へ! 心配する主人公の甥は心やさしいあたたかいキャラクターです。コメディながらも人情が表現されていました。
佳作「令和、初の阿呆」。中年漫才コンビの裏もようが、切なく見せ場として描かれていました。
令和、初の5枚シナリオコンクール、受賞のおふたり、おめでとうございました! ますますこれからが楽しみです。 

代表 小島与志絵

クラス対抗戦では「イブの夜によみがえる 恋する 美しすぎるゾンビ!」を課題に朗読劇ライブコンクールを開催。

9チームが応募され、キラキラ輝き、朗読劇を発表されました! 大爆笑と感嘆の連続! 年々かなりのレベルアップに驚愕!

豆太「ぎゃー! ゾンビ! 助けてー!」
鳩子「豆太君落ち着いて、メイクした生徒さんよ」
豆太「ああ……。いやあ、朗読劇、面白かったですね。鳩子さんのクラスはどうでした?」
鳩子「クラスのみんなで苦労してなんとか仕上げた作品を応募したんやけどね、残念ながら入賞はせえへんかった」
豆太「どのクラスもたった4分の中で、ゾンビのホラー要素と恋の要素を上手く組み合わせていて、めちゃくちゃ勉強になりました」
鳩子「そうやね。朗読劇の形式はラジオドラマの台本に活かせるかもって思ったわ。来年は豆太君も参加やね」
豆太「主演男優目指します!」

【エントリー作品】
土M研修科「 聖母マリアゾンビの恋 」
土AⅡ研修科「 ナイト・オブ・ヴェローナ 」
小説研修クラス「4分間ミステリー劇場 ロミオとジュリエット殺人事件」
土M作家集団「ファビラス・ファンタスティック・フォールアウト」
日A作家集団「 死んでもアイに行く 」
水N研修科「 超☆現実的クリスマス 」
土N研修科クラス「 花嫁VSゾンビ ~死闘のイブ~ 」
第1長篇研究科 「 聖夜のウエディングドレス 」
土M研修科「彼女の肖像」
長篇サポートクラス「彼女の肖像」

な、な、なんと最優秀クラスのみんなで飲みま賞 (賞金七万円)

「彼女の肖像」 長篇サポートクラス

(左)表彰状を高く掲げる長篇サポートクラス代表の西堤さん
(右)雰囲気たっぷりの朗読が会場の心を掴んだストーリーテラー

な・な・なんと惜しくも佳作、でもみんなで飲みま賞(賞金一万円)

「ファビラス・ファンタスティック・フォールアウト」 土M作家集団

迫真の演技と、目玉や腕が落ちる演出が会場を驚かせました!
ヒロインの彼氏の正体に、会場は大爆笑! 理由は
実際に朗読劇を観た人だけの秘密です。

去年に引き続き、ドラマティック・コスプレ大賞も開催。会場は大いに湧きました!

見事大賞に輝いたのは、内田美緒さん(作家集団)! なんと、2年連続の受賞!

鳩子「楽しい時間はあっという間やったね」
豆太「いつもは授業で真剣な表情の人も、今日は別人のようにずっと楽しそうでした」
鳩子「真剣に書く時は書く。楽しむ時はおもいっきり楽しむ。それが大阪校スピリッツ。オッケー?」
豆太「はい!」
鳩子「今年も無事わいわいクリスマスパーティが終了いたしました。皆さん楽しんでいただけた様で何よりです」
豆太「新しい研修科のクラスに上がっても、もっとシナリオの勉強を頑張ろうと思います!」
鳩子「お互い頑張ろうね!」