2024年2月22日 / 最終更新日時 : 2024年2月22日 admin 遅れてきたライター 文楽を見よう4 三味線弾き 三本の弦を弾く音色で、情景や人物の描写から効果音まで演出する三味線弾きは、太夫との緊張感あるやり取りとともに、文楽の魅力だ。 舞台では、太夫と同じ裃を着用して、向かって太夫の右で演奏する。常に前方を見つめてい […]
2024年2月21日 / 最終更新日時 : 2024年2月22日 admin 浪花ふラブら 「八百八橋にはドラマがある!」その2 ~商人の町大阪にはこんな素敵な場所がいっぱい~ 天神橋とドラマ 「天満の天神さん」で親しまれる大阪天満宮にお参りする橋として、淀川に架けられた天神橋。水害などで何回も架け替えられ、現在の橋ができたのは昭和5年。大阪市内を […]
2024年2月16日 / 最終更新日時 : 2024年2月22日 admin 遅れてきたライター 文楽を見よう3 太夫 俗に「文楽を聴く」と言うが、文楽のかなめは義太夫節を語る太夫にあるのは周知の事実だ。 情景描写から登場人物のセリフまでを語り分けるのだから、至宝の芸と言える。 太夫は、三味線弾きと並んで、人形が操られる舞台の上手( […]
2024年2月15日 / 最終更新日時 : 2024年2月15日 admin 浪花ふラブら 「八百八橋にはドラマがある!」 ~水の都大阪にはこんな素敵な場所がいっぱい~ 八百八橋(はっぴゃくやばし) 村田英雄さんの名曲王将(作詞:西條八十)に「うまれ浪花の八百八橋」とも歌われている八百八橋(はっぴゃくやばし)。 ご存じない方の方が多いと思いま […]
2024年2月9日 / 最終更新日時 : 2024年2月9日 admin 遅れてきたライター 文楽を見よう2 文楽の歴史 文楽は「人形浄瑠璃」とも呼ばれ、人形芸と音楽の浄瑠璃がドッキングしてできあがった芸能だ。 日本では古来より人形は神事などに用いられるもので、娯楽に供するものではなかった。 それが平安時代になって、傀儡(くぐつ […]
2024年2月8日 / 最終更新日時 : 2024年2月8日 admin 遅れてきたライター 文楽を見よう1 文楽に恋して 人間の本性を赤裸々に描いた『文楽』は、江戸時代から続く伝統芸能であり、現代にも通じるエンタテインメントだ。文楽の舞台は、義太夫節でストーリーを語る「太夫」と、三味線で音響を奏でる「三味線弾き」と、主役を演 […]
2024年2月8日 / 最終更新日時 : 2024年2月8日 admin 遅れてきたライター 手塚治虫漫画選集13 ジャングル大帝 ジャングルを統治する白いライオンの父子、パンジャ・レオ・ルネの3代の物語。大自然と生き物との絶えることのない闘争と、征服と挫折を描いた歴史ドラマ。 ドイツの気象・地球物理学者・ウェゲナーが発表した「大陸移 […]
2024年2月8日 / 最終更新日時 : 2024年2月8日 admin 遅れてきたライター 手塚治虫漫画選集12 陽だまりの樹 外見は大木でも内部は虫が喰い洞となっている「陽だまりの桜の樹」。 その樹が象徴する動乱の幕末期を舞台に、蘭学医・手塚良庵と下級武士・伊武谷万二郎が繰り広げる人間模様が描かれた大河ロマン。 安政の大地震での活 […]
2024年2月8日 / 最終更新日時 : 2024年2月8日 admin 遅れてきたライター 手塚治虫漫画選集11 WM(ムウ) 性愛と政治をテーマに描いた作品。民主主義とヒューマニズムの描き手として評価される手塚だが、本作では従来のカラーを打ち破って読者を驚かせるほどのピカレスクを描いた。 科学主義とニヒリズムの極致もセンセーショナ […]
2024年2月8日 / 最終更新日時 : 2024年2月8日 admin 遅れてきたライター 手塚治虫漫画選集10 ブッダ 仏教の始祖・ブッダ(目覚めた人)を描いた大作。1972年から12年にわたり連載された。 7部69章からなる物語は3000ページにも及び、手塚の宗教観や死生観が強くうかがえる作品となっている。 ブッダの教えよりも、 […]