2025年2月28日 / 最終更新日時 : 2025年2月28日 admin 遅れてきたライター 俳句の季語は奇語ばかり? 2 「鞦韆」と「出代」 春の季語 季語には、読みの分らないものが多い。「鞦韆(しゅうせん)」と「出代(でがわり)」もそのひとつだ。 「鞦韆」は、大歳時記によると、「ブランコ」のことで中国北方民族のものが中国に伝わって呼ばれた […]
2025年2月26日 / 最終更新日時 : 2025年2月26日 admin 浪花ふラブら 「八百八橋にはドラマがある!」その29 ~商人の町大阪にはこんな素敵な場所がいっぱい~ 上方芝居の古蹟・瓦屋橋も時代には勝てず オーバーツーリズムが日本でも話題になっていますが、大阪も観光地として世界中から人々が訪ねてきています。良い事でもありますが、かつての […]
2025年2月21日 / 最終更新日時 : 2025年2月21日 admin 【大阪校】コンクール受賞 川上徹也さんご執筆の『あの日、小林書店で。』が2024ひょうご本大賞、受賞! 兵庫県にゆかりのある著者や兵庫県を舞台にした小説を対象として、県内の書店が選出した3作品から読者の投票によって大賞作が決まる、ひょうご本大賞!その第3回(2024年)の大賞作に、大阪校OB川上徹也さんご執筆の『あの日、小 […]
2025年2月21日 / 最終更新日時 : 2025年2月21日 admin 【大阪校】コンクール受賞 弥重早希子さん脚本のドラマ『3000万』が2024年11月度ギャラクシー賞 月間賞、受賞! 大阪校OG弥重早希子さんが、NHKで新たに立ち上げられた脚本開発チームWDRプロジェクトにてご執筆されたドラマ『3000万』(NHK)が、2024年11月度ギャラクシー賞、月間賞を受賞されました! 弥重早希子さん、WDR […]
2025年2月21日 / 最終更新日時 : 2025年2月21日 admin 遅れてきたライター 俳句の季語は奇語ばかり?1 「亀鳴く」と「呼子鳥」 春の季語 「亀鳴く」は、「かめなく」で、雄亀が雌亀を慕って鳴く声が、春の夕暮れに聞こえてくるという季語だ。だが、亀は生物学的に鳴かないからファンタスティックな季語である。由来は古く、鎌倉時代中期の […]
2025年2月19日 / 最終更新日時 : 2025年2月19日 admin 浪花ふラブら 「八百八橋にはドラマがある!」その28 ~商人の町大阪にはこんな素敵な場所がいっぱい~ 近代大阪を表していた端建蔵橋(はたてくらばし) モダニズムとは20世紀初頭に生まれたムーブメントですが、この運動は日本においても現代芸術や生活に多大な影響を与えたと言われて […]
2025年2月14日 / 最終更新日時 : 2025年2月14日 admin 遅れてきたライター 見当違いの芭蕉俳句への旅 6 草いろいろ おのおの花の 手柄かな この句を見ると、即、童謡「チューリップ」を思い出す。今では、小学校で童謡を教えないのだろうか? それはさておき、チューリップの歌だ。「さいたさいたチューリップのはなが ならんだならんだ […]
2025年2月9日 / 最終更新日時 : 2025年2月9日 admin 【大阪校】コンクール受賞 大永惠子さん、第36回 丹波篠山映像大賞にて映像大賞受賞! 丹波篠山から、全国に向けて「生きる」というテーマを映像で発信することを目的として、毎年開催されている丹波篠山映像大賞。 第36回の選考結果が発表され、シナリオ・センター大阪校63期生、大永惠子さん作『千年の子守唄』が映像 […]
2025年2月7日 / 最終更新日時 : 2025年2月7日 admin 遅れてきたライター 見当違いの芭蕉俳句への旅 5 山路来て 何やらゆかし すみれ草 USJの年末カウントダウンに参加した。「スリー、ツー、ワン、ゼロ!」で花火が打ち上げられ、紙吹雪が舞う。傍では、日本一高いクリスマスツリーが七色の光を発して輝いている。「ウン、元旦にクリ […]
2025年1月31日 / 最終更新日時 : 2025年1月31日 admin 遅れてきたライター 見当違いの芭蕉俳句への旅 4 閑かさや 岩にしみ入る 蟬の声 ズバリ、何ゼミが鳴いているのか。斎藤茂吉(歌人)は、アブラゼミだと断言した。ところが、ニイ二イゼミとの反論が出た。 この句が詠まれたのは元禄2年5月27日、西暦1689年7月13日のこと。 […]