2025年2月19日 / 最終更新日時 : 2025年2月19日 admin 浪花ふラブら 「八百八橋にはドラマがある!」その28 ~商人の町大阪にはこんな素敵な場所がいっぱい~ 近代大阪を表していた端建蔵橋(はたてくらばし) モダニズムとは20世紀初頭に生まれたムーブメントですが、この運動は日本においても現代芸術や生活に多大な影響を与えたと言われて […]
2025年2月14日 / 最終更新日時 : 2025年2月14日 admin 遅れてきたライター 見当違いの芭蕉俳句への旅 6 草いろいろ おのおの花の 手柄かな この句を見ると、即、童謡「チューリップ」を思い出す。今では、小学校で童謡を教えないのだろうか? それはさておき、チューリップの歌だ。「さいたさいたチューリップのはなが ならんだならんだ […]
2025年2月9日 / 最終更新日時 : 2025年2月9日 admin 【大阪校】コンクール受賞 大永惠子さん、第36回 丹波篠山映像大賞にて映像大賞受賞! 丹波篠山から、全国に向けて「生きる」というテーマを映像で発信することを目的として、毎年開催されている丹波篠山映像大賞。 第36回の選考結果が発表され、シナリオ・センター大阪校63期生、大永惠子さん作『千年の子守唄』が映像 […]
2025年2月7日 / 最終更新日時 : 2025年2月7日 admin 遅れてきたライター 見当違いの芭蕉俳句への旅 5 山路来て 何やらゆかし すみれ草 USJの年末カウントダウンに参加した。「スリー、ツー、ワン、ゼロ!」で花火が打ち上げられ、紙吹雪が舞う。傍では、日本一高いクリスマスツリーが七色の光を発して輝いている。「ウン、元旦にクリ […]
2025年1月31日 / 最終更新日時 : 2025年1月31日 admin 遅れてきたライター 見当違いの芭蕉俳句への旅 4 閑かさや 岩にしみ入る 蟬の声 ズバリ、何ゼミが鳴いているのか。斎藤茂吉(歌人)は、アブラゼミだと断言した。ところが、ニイ二イゼミとの反論が出た。 この句が詠まれたのは元禄2年5月27日、西暦1689年7月13日のこと。 […]
2025年1月24日 / 最終更新日時 : 2025年1月24日 admin 遅れてきたライター 見当違いの芭蕉俳句への旅 3 古池や 蛙飛び込む 水の音 誰でも知っている芭蕉の一句だ。テレビ番組「笑点」の大喜利では、しょっちゅうパロディの俳句作りが問題として出題されている。 何の変哲もない句のようで、斬新なのは、詠い出しが「古池」という風流とは […]
2025年1月22日 / 最終更新日時 : 2025年1月22日 admin 浪花ふラブら 「八百八橋にはドラマがある!」その27 ~商人の町大阪にはこんな素敵な場所がいっぱい~ 【京都番外編】鴨川の始まる場所にある橋 京都の川と言えば鴨川であり、町の中心を流れています。鴨川は四季折々の顔を見せてくれる場所でもありますが、そんな鴨川はどこから始まるの […]
2025年1月17日 / 最終更新日時 : 2025年1月17日 admin 遅れてきたライター 見当違いの芭蕉俳句への旅 2 旅に病んで 夢は枯野を かけめぐる 芭蕉は、忍者で各地を巡りスパイ活動をしていたという荒唐無稽な時代劇がテレビ放映されていた時期がある。 芭蕉は、故郷・伊賀上野に向かう途中で病に倒れる。その病床で詠んだのが、この句だ。こ […]
2025年1月10日 / 最終更新日時 : 2025年1月17日 admin 遅れてきたライター 見当違いの芭蕉俳句への旅1 むざんやな 冑の下の きりぎりす 『獄門島』(横溝正史)では、俳句見立ての連続殺人が、物語の鍵になっている。 この句も、絶壁の上に置かれた釣鐘の中に閉じ込められた娘の死体とともに詠まれている。哀れである。元の句の「きりぎ […]
2025年1月9日 / 最終更新日時 : 2025年1月9日 admin 浪花ふラブら 「八百八橋にはドラマがある!」その26 ~商人の町大阪にはこんな素敵な場所がいっぱい~ 【京都番外編】産業を支えた小さなもっこ橋 京都の白川は左京区と東山区を流れている小さな川で、源流は比叡山と如意ケ嶽とされています。琵琶湖疎水とも合流したりしながら、平安神宮 […]