2018年 大阪校わいわいクリスマスパーティ
2018年12月16日、梅田DDハウス2F「FES」にて、恒例の大阪校わいわいクリスマスパーティを開催しました。
豆太:入学してまだ数ヶ月の基礎科在籍の大阪校生。今は書く事が楽しくてしょうがないアラサー男子。
鳩子:酸いも甘いも噛み締めた、ベテランシナリオ・センター大阪校生。
豆太「ついにこの日が来ました! わいわいクリスマスパーティ!」
鳩子「豆太さん楽しみにしてたもんね」
豆太「先生も生徒さんも、授業の時とはまた違う表情で楽しそう!」
シナリオ・センター大阪校の小島与志絵代表の挨拶で幕を開けました
(左)みんなで乾杯!
(右)メインスピーチは「下町ロケット」の脚本でご活躍中のシナリオ・センター大阪校OB 槌谷健さん
鳩子「豆太さんは5枚シナリオコンクール応募したん?」
豆太「当たり前やないですか!課題の『愛し方改革』、めっちゃいいアイデア浮かびまして」
鳩子「で、どうやったん?」
豆太「ダメでした。みんなほんまに上手やから、悔しいけど勉強になりました」
鳩子「謙虚やね。でもせっかく書いたんやから、そのネタを広げてコンクールに応募したらええねん」
豆太「はい!そうします。ところで、鳩子さんは応募しはったんですか?」
鳩子「私はその、提出できへんかった…」
豆太「出さな始まらないじゃないですか!」
鳩子「私、今、書き方改革中やねん」
恒例の大阪校5枚シナリオコンクール最終審査により次の作品が受賞されました。
課題「愛し方改革」応募総数:185本
最優秀賞 (賞金五万円)
佳作 一本 (賞金三万円)
(左)5枚シナリオコンクール最終審査。劇団「銀河」の糸数あやかさんに朗読していただきました
(右)みごと5枚シナリオコンクール最優秀賞を受賞された河邊敦史さん
講評
最優秀賞の「愛のリストラ」は、夫の再就職を願って励ますしかなかった妻が、娘のアドバイスから、思いやりの方向性を変えるという、あたたかい視線のドラマでした。「あなただけの問題じゃないわよ」と妻。思いやりのたいせつさを伝える安定した説得力を感じました。これからもますます楽しみです。河邊さん、おめでとうございました!
代表 小島与志絵
そして、昨年に引き続き、「朗読劇ライブコンクール」の開催!
クラスの仲間だけで4分間の朗読劇(課題は「シンデレラ、待ったなし!間に合うか!?」)を制作し、クリスマスパーティーで発表して最優秀賞の「な、な、なんと最優秀クラスのみんなで飲みま賞」を競うというもの。ドラマ性はもちろん、映像、効果音、小道具などを使ったエンターテインメント性の高い10作品が揃い、楽しくて充実したクリスマスをすごせました。
豆太「鳩子さん、朗読劇、面白かったですね。鳩子さんのクラスはどうでした?」
鳩子「クラスのみんなで苦労してなんとか仕上げた作品を応募したんやけどね、残念ながら入賞はせえへんかった」
豆之助「どのクラスもたった4分の中に、待ったなしの状況をちゃんとつくってあって、めちゃくちゃ勉強になりました」
鳩子「そうやね。朗読劇の形式はラジオドラマの台本に活かせるかもって思ったわ。来年は豆之助さんも参加やね」
豆之助「主演男優目指します!」
第2回朗読劇ライブコンクール
課題「シンデレラ、待ったなし!間に合うか!?」応募総数:10本
な、な、なんと最優秀クラスのみんなで飲みま賞 (賞金七万円)
- 「花嫁を運ぶタクシー」第1長篇研究科クラス
(左)早着替えが鮮やかだった第1長篇研究科クラス
(右)クラス対抗戦朗読劇にてみごと最優秀賞に輝いた第1長篇研究科クラスのみなさん
10チームが応募され、ステージで演じられる方も、映像音響ブースで活躍される方も、チーム一丸となり、きらきら輝いて朗読劇を発表されました。
【エントリー作品】
木N研修科「ああ、白馬さまっ~ラブストーリーはそう簡単には始まらない~」
土EⅡ研修科「まいごのシンデレラ」
土M作家集団・火A研修科「2355」
長篇サポートクラス「温泉旅行に行こう」
小説研修科クラス「コードネーム・チキータ」
火N研修科「仮契約のシンデレラ」
第1長篇研究科「花嫁を運ぶタクシー」
日A作家集団「アントニオネズミin舞踏会」
土M研修科「GONE・DE・LOVE」
土N作家集団「おばちゃんキラーつよし」
パーティを盛り上げていただいた方の中から1名の方に大賞として賞金1万円を進呈する「ドラマティック・コスプレ大賞」を開催!
ステージに上がったコスプレイヤーの中から、内田美緒さんが「ドラマティック・コスプレ大賞」に選ばれました。パーティを盛り上げてくださり、ありがとうございました!
(左)「ドラマティック・コスプレ大賞」にエントリーされたみなさん
(右)みごと「ドラマティック・コスプレ大賞」に輝いた内田美緒さん。おめでとうございます!
鳩子「楽しい時間はあっという間やったね」
豆太「いつもは授業で真剣な表情の人も、今日は別人のようにずっと楽しそうでした」
鳩子「真剣に書く時は書く。楽しむ時はおもいっきり楽しむ。それが大阪校スピリッツ。オッケー?」
豆太「はい!」
鳩子「今年も無事わいわいクリスマスパーティが終了いたしました。皆さん楽しんでいただけた様で何よりです」
豆太「来年から新しい研修科のクラスに上がっても、もっとシナリオの勉強を頑張ろうと思います!」
鳩子「お互い頑張ろうね!」