2015年 大阪校わいわいクリスマスパーティ
去る2015年12月20日、梅田DDハウス2F「FES」にて大阪校わいわいクリスマスパーティを開催しました。
豆太:入学してまだ数ヶ月の基礎科在籍の大阪校生。今は書く事が楽しくてしょうがないアラサー男子。
鳩子:酸いも甘いも噛み締めた、ベテランシナリオ・センター大阪校生。
豆太「ついにこの日が来ました! わいわいクリスマスパーティ!」
鳩子「豆太さん楽しみにしてたもんね」
豆太「みんな、授業の時とはまた違う表情で楽しそう!」
大阪校代表 小島与志絵先生 |
辻井康一先生 | 髙野昭二先生 |
加賀城英明先生 | 乾杯する大阪校のみなさん |
今年は東京校所長の後藤千津子先生のご挨拶で始まり、後藤先生の誕生日をサプライズで祝福するシーンに会場が大いに盛り上がりました。
後藤千津子東京校所長 |
ハッピーバースデー後藤先生! |
作家集団クラスの出雲さんから 花束の贈呈 |
第27回フジテレビヤングシナリオ大賞で佳作を受賞された槌谷健さんによる、けん玉ショーを交えた在校生への熱いメッセージと、第40回創作テレビドラマ大賞で奨励賞を受賞された別府典子さんによる、受賞作の創作秘話などを織り込んだ素敵なスピーチをいただき、参加者全員、16年への夢と闘志を熱く燃やしました。
第1長篇研究科クラス在籍 槌谷健さん |
作家集団クラス在籍 別府典子さん |
豆太「鳩子さんは5枚シナリオコンクール応募されたんですか?」
鳩子「出したけどあかんかった」
豆太「それは残念でしたね。大阪校の強豪が集まるコンクールなので、一次通るのも難しいですね」
鳩子「でもせっかく書いた作品やから、このネタを広げて課題提出!そしてコンクールにも応募しようと思ってる!」
豆太「偉い!その意気ですよ、鳩子さん」
鳩子「豆太さんはどうやったん?今回から始まった基礎科のストーリーコンクール」
豆太「提出できなかったんです…」
鳩子「なんやの、それ!出さな始まれへんやないの!」
豆太「す、すいません」
【大阪校5枚シナリオコンクール】
恒例の大阪校5枚シナリオコンクール最終審査により次の作品が受賞されました。
課題「十三❤ラブストーリー」応募総数:43本
最優秀賞 (賞金五万円)
佳作 一本 (賞金一万円)
- 「十三の奇跡」基礎科・杉本永章
【第1回基礎科エール・ストーリーコンクール】
今回から始まった基礎科だけのストーリーコンクールは、次の作品が受賞されました。
課題「梅田❤ラブストーリー」
最優秀賞 一本 (賞金一万円)
- 「恋する天使は背伸びをするか?」基礎科・河邊敦史
5枚シナリオコンクール最優秀賞 の安江萌子さん |
基礎科ストーリーコンクール 最優秀賞の河邊敦史さん |
講評
最優秀賞の「とみ駅」はご高齢夫婦の哀愁が漂う作品でした。十三は大阪校のある南方の一つ手前の駅です。「じゅうそう」と読みますが、「とみ駅」というタ イトルがとても良かったです。作者はお若い女性。やさしい視線でご高齢者を描いていらっしゃることに感心しました。これからがますます楽しみです。
代表 小島与志絵
【第2回大阪校3分ドラマ映像作品コンクール】
そして、昨年に引き続き開催されたクラス対抗の「3分映像フェスティバル」!
クラスの仲間だけで3分間の映像作品(課題は「南方じぃじorばぁばの背中」)を制作し、クリスマスパーティーで発表して最優秀賞の「な、な、なんと最優秀クラスのみんなで飲みま賞」を競うというもの。今回は第1回目に比べドラマ性の高い14作品が揃い、楽しくて充実したクリスマスをすごせました。
豆太「鳩子さん、見事な演技でしたね!」
鳩子「もちろん!クラスのみんなで二ヶ月間、苦労してなんとか仕上げた作品を応募したんやけどね、残念ながら入賞はせえへんかった」
豆之助「たった3分やのに、ちゃんとドラマのある作品ばかりで、めちゃくちゃ勉強になりました」
鳩子「そうやね。私もシナリオを映像にする過程を経験できていい勉強になったよ。映像を作る上で、シナリオってほんまに大切や。来年は豆太さんも参加やね!」
豆之助「はい!主演男優賞目指します!」
第2回大阪校3分ドラマ映像作品コンクール
課題「南方 じぃじorばぁばの背中」応募総数:14本
な、な、なんと最優秀クラスのみんなで飲みま賞 (賞金五万円)
- 「人間と亀」第1長篇研究科クラス
後藤千津子賞(サプライズ賞) (賞金一万円)
- 「背中のお告げ」木曜N作家集団クラス
最優秀作品 第1長篇研究科クラス 「人間と亀」 |
クラス対抗戦最優秀賞の 第1長篇研究科クラス の皆様 |
サプライズ賞「後藤千津子賞」を 受賞した木N作家集団クラス の皆様 |
会場を大いに盛り上げてくれた 「南ぬ風人まーちゃんうーぽー& 風人ブドゥリ太鼓」の皆様 |
鳩子「楽しい時間はあっという間やったね」
豆太「いつもの授業も楽しいけど、こういうパーティーもまた違った楽しさで、時間があっという間に過ぎました」
鳩子「そうそうこの後、恒例の二次会もありますけど、豆太さん行くんよね?」
豆太「もちろん! クラスの違う先輩方や先生と話せるせっかくのチャンス、みすみす見逃す訳がありません!」
鳩子「今年も無事わいわいクリスマスパーティが終了いたしました。皆さん楽しんでいただけた様で何よりです。今年は40周年の記念パーティー!場所は重要文化財の中之島中央公会堂!そしてゲストが」
豆太「ジェームス三木先生!楽しみですね!」
鳩子「うん!」