チンチン電車で巡る御朱印集め その2

電車でガタゴト陰陽師の聖地へ

開業から100年以上の歴史をもつ阪堺電車上町線。一両編成で路面を走るこのレトロ電車の始発駅・天王寺駅前駅から乗車して、東天下茶屋駅で下車し、徒歩5分で、まずは「安倍晴明神社」に到着。

ここは、平安時代に名を馳せた陰陽師(おんみょうじ=宮中の陰陽寮に属して、占い・地相などを司った職)・安倍晴明の生誕の地として伝わる神社で、境内には生誕地を示す石碑や産湯を使ったとされる井戸の跡が残っています。

創建は寛弘4年(1007年)とされますが、現在の本殿は、大正14年(1925年)に再建されたもので、境内には晴明や母・葛乃葉(くずのは)の像や、父の名を冠した泰名稲荷神社(やすないなりじんじゃ)もあります。

拝観料は無料。厄除けや災難除けにご利益があるとされる神社で、御朱印には魔除けの五芒星の押し印が施されています。右側に、安倍晴明生誕伝承地と記され、中央に安倍晴明神社と大きく書かれています。シンプル・イズ・ベストを字(地?)で行く御朱印です。

安倍晴明は、映画やドラマで若い人たちに人気がある神秘的な雰囲気を持つ人物で、ヤングにとってパワースポットにもなっています。そのためか、社務所で行われている日替わり占い(鑑定料は2000円から)も人気が高いです。

占いに満足したら、次に目指すは、大阪人が「すみよっさん」と親しみを込めて呼ぶ住吉大社です。東天下茶屋駅からチンチン電車で11分、住吉鳥居前駅が最寄り駅です。(宙)

〈参考文献〉 (2024). 御朱印さんぽ 関西・北陸・瀬戸内の寺社. JTBパブリッシング

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