遊園地で働いてみよう!1
遊園地の仕事は多種多様
USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)やTDL(東京ディズニーランド)など遊園地で楽しんだ後で、今度は自分が遊園地で来園者を喜ばせたいと思った人もいるだろう。そこで、どんな仕事があるか当たってみると、これが意外と多いことに気づく。
広報スタッフがテレビ・雑誌・オンラインなどで情報発信した魅力的なニュースが来園者を呼ぶ。
やって来た人々に、入園時にチケットを販売するゲートスタッフや危険物が持ち込まれないように、入口で手荷物検査をするセキュリティスタッフ。
ゲートをくぐるとキャラクターの着ぐるみスタッフが挨拶してくれる。
入口近くのグッズショップの販売スタッフがアイテムグッズを紹介する。
ショーが始まると、ダンサーが場内を盛り上げる。幕内にいて、ショーを演出するプロデューサーも重要なスタッフだ。
園内を清潔に保つのが、清掃スタッフ。
遊園地の近くには、運営会社の建物があって、アトラクションの開発スタッフやグッズのデザインを検討するグッズデザイナーがいる。
遊園地の魅力を宣伝して旅行会社などに働きかける営業スタッフも忘れてはいけない。
遊園地は労働集約的な業種で、正社員以外にも多数のアルバイト従業員がいる。
下世話な話だが、勤続年数・役職・資格取得などの条件があるが、ジェットコースターなどのオペレーターで推定平均年収は、約363万円【厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」】というデータもある。byメイ