野球マンガと甲子園10

100年聖地の野球マンガ

『聖地・甲子園球場100周年」のポスターの中心には水島マンガの野球選手が居並ぶ。その周囲を様々なヒーローたちが囲んでいる。

ポスターに登場するのは、まずは、野球マンガのレジェンド『巨人の星』だ。原作・梶原一騎、作画・川崎のぼるの名コンビによる、「野球とは、全人生を賭けるもの」という元祖スポ根マンガ。

続いて、このマンガを読んで少年たちは野球を志したという、ちばあきおの『キャプテン』が描かれている。

あだち充の描く『タッチ』は、青春ラブコメ野球マンガ。野球部マネージャーの美少女・南を甲子園に連れて行くために奮闘する双子の兄弟選手の物語。1億冊以上の単行本を売上げ、アニメは20%以上の視聴率をたたき出した大ヒットマンガだ。

続いて、満田拓也の描く『MAJOR』は、リトルリーグ、中学野球、高校野球、マイナーリーグ、日本代表、メジャーリーグと、主人公が野球の頂点を目指し続ける野球少年のバイブル的作品だ。

寺嶋裕二の『ダイヤのA』は、甲子園に挑戦する高校球児のリアルな姿を浮かび上がらした作品。

森田まさのりの『ROOKIES』は、夢と希望に燃える新任教師との出会いによって後悔と反省からスタートした甲子園への道が描かれた感動作。

とにかく、野球マンガはおもしろい。byメイ

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