やったね、日本のマンガ 3

世界のマンガ文化

近頃は「ウェブトゥーンで、マンガを見ているよ」と言う人も多いと思います。英語の「ウェブ」とマンガを意味する「カートゥーン」を組み合わせた造語が「ウェブトゥーン」です。韓国を中心に広まったマンガ文化で、日本の横スクロールと違い、縦スクロールで描かれているのが特徴です。

現在、中国でもウェブマンガが普及していますが、ストーリーは古典をモチーフにした剣士ものが人気のようです。

海外のマンガと聞いて、すぐに閃くのが「アメコミ」(=アメリカン・コミック)ではないでしょうか。バットマンやアイアンマンやスーパーマンなどの超人ヒーローが活躍し、多彩なストーリー展開で人気を博しています。それだけではなく、アメコミにはホラーからファンタジーやミステリーまで様々なジャンルがあって、長い歴史を保っています。多くのアメコミが、ハリウッドで映画化されていて、日本のマンガ的構図を取り入れた作品も制作されています。

フランスでは、繊細なタッチや緻密なストーリーで表現された「バンド・デシネ」と呼ばれるマンガが人気です。先日、某図書館で見つけたのですが、「タンタンの冒険」シリーズというマンガはベルギーのマンガです。各国の歴史や文化の違いによって、描かれるマンガのストーリーや表現方法は様々です。地球上で様々なマンガ文化が展開されているのが現在なのです。(宙)

〈参考文献〉小杉眞紀,山田幸彦.(2025年).マンガ家になるには.ぺりかん社

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