2017年、秋期より、より多くの方にフィクション作りの基盤であるシナリオの技術を学んでいただき、よりスピーディに業界のニーズにお応えすべく、シナリオ作家養成講座をリニューアルしました。
かつて当校でシナリオを学ばれていた方の方向性は、映画のシナリオか、テレビドラマのシナリオか、この二つでした。しかしここかなり数年の大きな変化としまして、多岐に渡る方向性へ移り変わり、その成果が明らかになって参りました。そのことは、映画、テレビに限らず、小説(ジャンルを問わず)、ラジオドラマ、配信ドラマ、映像監督、アニメ、ゲーム等、多方面での出身ライター達の活躍と実績が物語っています。
大きな変化を来した最大の理由に、シナリオの技術がフィクション作りの基盤であることがあげられます。それは、永年の一貫した実習添削システムによる当校の教育方針が得た成果です。また二つ目の理由としましては、当校の歴史と実績が業界で多大な定評を得ていることがあげられ、それはひとえに、600名を超えるОB先輩方の実力が業界で揺るぎのないものとなっていることがあげられます。
なぜ、これほど、シナリオ・センターは多岐に渡る、“描くプロ”が輩出できるのか?
シナリオの技術を修得すると、大きく次の三つの利点があります。

①構成力

シナリオの技術を修得していただく過程に、構成力を身につけるトレーニング法があげられます。トレーニングすることにより、苦手な人も自ずと構成力が身に就きます。例えば小説の懸賞では数百枚といった枠があります。構成のトレーニングが成されていない人には、当然、描くことはできません。人物像も思っていない人物へと移り変わってしまいます。その点、シナリオで構成のトレーニングを積んだ方は、揺るぐことなく執筆を進め、作品を完成することができます。テーマが表現できるかどうかという、物作りの最大の問題も、実は構成力にあります。しっかりシナリオで構成力を修得しましょう。

②描写力

構成力と同じく描写力がトレーニングできます。多岐に渡るコンクールで受賞された会員達は、「人間がよく描かれている」と審査員にお褒めいただいております。シナリオを学ばれた方ならではです。それはなぜでしょう? 常にディテールをトレーニングしているからです。加えて「現代に生きる人間」が描けていないことには、関心は寄せられません。放送界、映画界、出版界と常に密接に連係しているシナリオ・センターの会員達が、「現代の人間がよく描かれている」と定評をいただいていることは申すまでもありません。

③エンタティメント性

どんなに素晴らしいテーマの作品でも、エンタティメント性を描いていないと、「今、なぜ?」という指摘を受けます。放送界、映画界、出版界は、常に「今、なぜ?」という問いと向き合っています。学ぶ環境により創作眼は磨かれます。会員達は常にエンタティメントへの新しいチャレンジをしています。ぜひ環境を活かして、あなたの個性と感性を伸ばしてください。「描くプロ」の卵のみなさまを募ります!

2017年新たに充実し、希望に輝く当校で、共に業界のニーズに更に挑んでゆけますよう、みなさまのご来校を心よりお待ち申しあげます!

シナリオ・センター大阪校
代表 小島与志絵

●新期募集

春期 秋期 冬期 年3回、新規募集いたします。※毎期開講日は決定次第HPにて公開いたします。

●講座開催期間

開講直前の説明オープン講座を含め全13回
※レイトクラスは全12回

●学費(入学金含む)

一括 68000円 ※お支払いいただきやすい分割のお支払方法もあります。
※レイトクラスは58000円


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