上方♥わが町 ショートシネマフェスティバル by 大阪校 コラボ 上方わが町の方々
上方、わが町の人と愛を描きたい!
そのむかし、近松門左衛門先生や井原西鶴先生、
上田秋成先生がいらっしゃったころ、
「情は上方、文化は上方より」といわれてきました。
平成の今も上方では、路地裏で商店街で、上方ならではのやさしさ、
思いやりにごく普通にであえます。
おもろいだけが上方やありません。
しゃべり、はやあし、おせっかい、
「なんぼにまかんの?」というのだけが、
上方やありません。
ささくれだったり、凹んだときに、ホッとやさしさが身に沁みる…、
上方の人の心は、歴史ある上方文化が育ててきました。
このたび、上方の人と愛を広く次世代につなぐことを目的とし、ショートシネマコンクール、シナリオコンクールともに、「上 方 ♥ わが町」をテーマ・舞台とした作品を、おっちゃんおばちゃん・坊ちゃん嬢ちゃん問わず、シナリオ・センター大阪校、校内外まじえ広く募集いたしました。
来たる11月6日開催の「上方❤わが町ショートシネマフェスティバル」では、ショートシネマ全作品9本の上映会、及びシナリオコンクール最優秀賞の朗読劇を発表いたします。
内容
1.ショートシネマコンクール 上映と審査
2.シナリオコンクール 審査発表と朗読劇
3.ゲストによる講演 ジェームス三木さん 三林京子さん
4,その他パフォーマンスいっぱい
みなさまのご来場を心よりお待ち申しあげます!
【ジェームス三木さんプロフィール】
1935年6月10日、旧満州奉天(瀋陽)生まれ。
大阪府立市岡高校を経て、劇団俳優座養成所に入る。
1955年テイチク新人コンクールに合格、13年歌手生活。
1967年「月刊シナリオ」のコンクールに入選。
野村芳太郎監督に師事、脚本家となり現在にいたる。
他に舞台演出、映画監督、小説、エッセイなども手がける。
〈ジェームス三木さんの詳しいプロフィールはこちらからどうぞ〉
【三林京子さん(桂すずめさん)プロフィール】
大阪市住之江区粉浜出身。1965年より、東宝所属の女優・山田 五十鈴氏に師事。1970年、東宝演劇部と契約を結び、芸術座「女坂」にて初舞台を踏む。1975年にはNHK大河ドラマ「元禄太平記」でテレビデビュー。同年「ゴールデン・アロー賞」放送新人賞、「日本映画・テレビ製作者協会賞」を受賞。1997年、京都南座での芝居「海道一の男たち」で米朝一門と共演したのをきっかけに、3代目「桂米朝」氏に落語家として入門。三代目「桂すずめ」の名前をもらう。大阪市いちょう大学(高齢者大学)の初代学長ほか、大阪芸術大学短期大学部メディア・芸術学部専任教授、芸術文化振興基金運営委員なども務める。
〈三林京子さんの詳しいプロフィールはこちらからどうぞ〉
内容は変更になる場合がございます。
「上方❤わが町の人と愛を描く」をテーマに、大阪校生徒さんのチームと商店街等団体様とがコラボして制作した、5~8分のショートシネマが9本エントリー!
20枚シナリオコンクール、ショートシネマコンクールの投票結果と発表です!
シナリオやドラマのこんなコトやあんなコト。
明日を担う脚本家たちのユニークで斬新な質問に、ジェームス三木先生がお答えくださいます!
20枚シナリオコンクール最優秀賞作品を、三林京子さんの朗読、ハヤオカヒロミさんのスキャット、そして中集会室の天井を生かしたプロジェクションによって発表いたします。
【ハヤオカヒロミさんプロフィール】
ジャズヴォーカリスト。大手門学院大学軽音楽部にてジャズに出会う。
在学中より阪神間でライブ活動を行いながら、宝塚ホテル出店のパプレストランにて3年間レギュラー出演。その間、世良譲氏に出会い演奏旅行に同行する。家庭の事情により音楽活動を中止し、15年後北新地にて音楽活動を再開するが、年に一度「ラグタイム大阪」の協力を得てライブを行っている。
チケットの発売がスタートいたしました。
くわしくは下記のバナーをクリックしてください。
OBの制作参加大歓迎!
ショートシネマコンクール、シナリオコンクールともに、OBの方の制作参加、大歓迎です!
シナリオ・センター大阪校事務局までお問合せください。
このイベントへのエールをいただいた方々(50音順、敬称略)
秋山シュン太郎 | 一心寺シアター倶楽 事務局長 一心寺シアター倶楽ホームページ |
井川香四郎 | 作家 脚本家 |
泉しずか | 役者 松竹新喜劇 |
板坂靖彦 | 元宝塚映画 監督 |
井上泰治 | 映画監督 |
上野卓彦 | フリーライター 構成作家 |
王紅梅 | 蓬莱閣 南方中国酒家 |
岡田惠和 | 脚本家 有限会社マツ・カンパニー |
岡本立子 | 故 岡本愛彦(映画監督、テレビドラマの演出家、ジャーナリスト)夫人 |
小川光男 | 淡路本町商店街振興組合理事長 淡路本町商店街 |
荻野慶人 | 元宝塚映画助監督 元讀賣テレビ取締役制作局長 |
オダサク倶楽部 | |
恩田雅和 | 天満天神繁昌亭 支配人 天満天神繁昌亭 |
景山理 | シネ・ピピア 支配人 シネ・ピピア |
勝部継弘 | 陽光繧繝草木染 代表 陽光繧繝 勝部 |
加藤正人 | 脚本家 |
川合善博 | 株式会社MAKE LINE代表取締役 元気なお店創造委員会代表 のだふじ巡り実行委員会事務局長 |
河内厚郎 | 文化プロデューサー(河内厚郎事務所主催) 阪急文化財団理事 兵庫県立芸術文化センター参与 はびきの市民大学学長 河内厚郎事務所ホームページ |
北岸良枝 | TVディレクター(フリー) |
北阪昌人 | 脚本家 |
北原雅紀 | マンガ原作者 公式ブログ「きたはる探題」 |
桐竹勘十郎 | 人形浄瑠璃文楽座 人形遣い 公益財団法人 文楽協会 オフィシャルウェブサイト |
久保久雄 | 元宝塚映画 撮影技師 |
河野雅人 | 青二プロダクション付属俳優養成所 青二塾大阪校講師 朝日放送社友 元シナリオ・センター大阪校講師 |
小林誠一 | 株式会社放映新社チーフマネージャー 株式会社放映新社 |
小早昇 | 株式会社イメージショップ代表取締役 |
酒井雅史 | 株式会社 刻志 代表取締役 |
櫻井勝 | 元宝塚映画 プロデューサー |
桜田丑男 | 淡路東宝 東宝映画上映館 代表者 淡路東宝 |
ジェームス三木 | 脚本家 |
上間明彦 | 映像プランナー 上間企画制作室代表 |
鷹井伶 (井上登紀子) |
著述業 小説家 脚本家 facebookページ |
瀧川佳典 | テアトル梅田 営業係 |
田嶋久子 | 脚本家 |
田中昭久 | 浪花屋菓子舗㈱ 代表取締役 浪花屋菓子舗㈱ |
田中英明 | 株式会社サウンドフォーラム代表取締役 |
田辺敏雄 | ブックカフェワイルドパンチ スタッフ ブックカフェワイルドパンチホームページ |
辻萬里 | ㈱マルヨンプロダクション 月刊ドラマ編集部編集長 映人社・シナリオ脚本の出版社 |
露の都 | 落語家 公益社団法人上方落語協会理事 女性部部長 |
寺井利一 | 尼崎中央三丁目商店街振興組合理事長 |
戸田ルナ | 役者 松竹新喜劇 |
富川元文 | 脚本家 日本脚本家連盟 日本放送作家協会 日本大学芸術学部講師 共立女子大学文学部文芸劇芸術講師 |
豊岡賢二 | 公益財団法人大阪国際交流センター 常務理事兼事務局長 大阪国際交流センター 大阪国際交流センターfacebook |
永江二朗 | 映画監督 |
乃美夏絵 | 株式会社淀川通信舎「ザ・淀川」編集部 「ザ・淀川」 |
南ぬ風人まーちゃんうーぽー | 音楽家 大地と心に木を植える三線アーティスト 琉球ばぁ~南ぬ風 |
林幸治郎 | (有)東西屋・ちんどん通信社 代表取締役 (有)東西屋・ちんどん通信社 |
林千代 | シナリオライター エッセイスト 上方演芸研進社マイド理事長 |
原田徹 | 映画監督 |
東多江子 | 脚本家 小説家 日本大学芸術学部非常勤講師 日本放送作家協会理事 |
平野徳太郎 | ファッションクリエイター STUDIO HIRANO KYOTO JAPON |
藤三郎 | 野田藤・春日神社 総代 |
藤森いずみ (麻生未央) |
脚本家 日本放送作家協会常務理事 日本大学芸術学部放送学科非常勤講師 |
堀本昭浩 | 松竹株式会社関西演劇部 歌舞伎・狂言方(歌舞伎進行監督) |
松井良彦 | 映画監督 |
松田順司 | 西成ジャズ ジャズドラマー 西成ジャズライブスケジュール 西成あいりんブログ |
松村厚 | 第七芸術劇場 支配人 第七芸術劇場 |
三林京子(桂すずめ) | 株式会社 米朝事務所 女優(落語家) |
源祥子 | フリーライター |
森下直 | シナリオライター |
森治美 | 脚本家 日本大学芸術学部放送学科非常勤講師 日本脚本家連盟理事 森組芝居 |
横倉綾祐 | café hue hue tenangoマネージャー café hue hue tenango HP café hue hue tenango Facebook |
林世明 | 蓬莱閣 南方中国酒家 |
ごあいさつ
シナリオ・センター大阪校はおかげさまで、本年11月6日に、中之島公会堂大中集会室にて創立40周年記念イベントを開催することになりました。
当イベントでは、「上方・わが町の人と愛を描く」を課題として募りました、短篇シナリオと短篇映画のコンクールと発表、そしてゲストによります講演を企画いたしております。只今のところ、シナリオ・センター東京本校ご出身のジェームス三木先生にご講演を賜りますことが決定いたしております。
「上方❤わが町 ショートシネマティバル」と名づけましたこのイベントでは、当校生徒さんのチームと、近畿一円の商店街等団体様とのふれあいを通した活性化と、上方ドラマの発信を、広く熱くアピールすることを主意といたしております。
只今のところ、魅力いっぱいの方々と、生徒さんのチームとのコラボ制作が、わいわい、生き生き、進行中です。
ドラマは人の心をあたたかくします。ドラマを見てもらえれば、人へのやさしさをたいせつにしていただけます。ドラマのチカラがあれば、悲惨な事件もなくなることと信じております。
このイベントでは、ますますドラマのチカラを広げ、上方の人々のあたたかいハートを、広く熱く、次世代へまでも、発信していくことを目的といたしております。
2016年11月6日、シナリオ・センター大阪校創立40周年記念「上方❤わが町 ショートシネマフェスティバル」を、どうぞお楽しみに!
みなさまのご来場を心よりお待ち申しあげます。
シナリオ・センター大阪校創立40周年記念
「上方❤わが町 ショートシネマフェスティバル」
実行委員会委員長
株式会社シナリオ・センター大阪校代表取締役
小島与志絵