シナリオ・センター大阪校 感動・関西、30周年フェスタ
大阪ミナミで熱く繰り広げられたビッグ・サプライズ!
2006・11・19(Sun) |
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華やかなステージで挨拶をされる小島代表 |
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大阪パワー炸裂! |
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主役はモチロン在校生の皆さん |
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スペシャルゲストは岡田惠和さん! |
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岡田惠和さんプロフィール
27歳の時に「月刊ドラマ」(映人社)を見てシナリオ・センター(東京・青山)に入学。その後、90年に「香港から来た女」(TBS)で脚本家デビュー、以後単発ドラマ「君の手がささやいている」(テレ朝)でATP賞グランプリ・橋田賞作品賞などを受賞、2000年には芸術推選文部大臣新人賞を、2002年には向田邦子賞を受賞。「ちゅらさん」(NHK)、「バンビ〜ノ!」(NTV)、「めぞん一刻」(テレビ朝日)「いま、会いにいきます」(映画)、「天国は待ってくれる」(映画)他多数。 |
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岡田さんに花束贈呈 |
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岡田さんと在校生の皆さん |
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30歳になりました
シナリオ・センター大阪校 代表 小島与志絵
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小島先生 |
去る平成18年11月19日、シナリオ・センター大阪校創立30周年記念パーティ、「感動・関西、30周年フェスタ」を、大阪の歴史を物語る、なんば千日前のグランドキャバレー「ミス大阪」にて開催しました。岡田惠和、土居原作郎先生をはじめ多数のゲストをお迎えし、総勢250名で大阪校の30歳を盛大にお祝いすることができました。
関西色一色のこのユニークなフェスティバルは、木村敏男さんを委員長とする45名もの在校生スタッフの力により実現しました。
企画には1年以上をかけ、幾度となく大教室でスタッフ会議をかさねました。ときには真剣なあまりに言いあいになったり、またあるときはものを作りあげていく喜びをわかちあったりしながらの、暗中模索の日々でした。でも、どんな時にも絶やさなかったのが、どうしたら参加者の方々に喜んでいただけるパーティにできるのかという強い思いと大阪校への愛。そしてこの熱意を何かの形に残したいという熱い炎。さらにはシナリオへの情熱でした。
閉会後のスタッフのみなさんの目の輝きと笑顔は、とてもステキでした。本当にありがとうございました。
思いおこせば30歳になるまで、大阪校はなんとたくさんの方々のお力を賜ってきたことでしょう。故人となられた新井一先生、倉田順介先生、宮崎真知子先生、永江勇先生、安井悦朗先生、橋本昌樹先生。
先生方の尊い教えを1人1人が心にとどめ、大切にしてまいります。そして現在ご指導を賜っています内外ともの先生方。心よりお礼申しあげます。
先生方にご恩返しができますよう、人の心をうち、素晴らしいシナリオを生みだせますよう、大阪校生は40歳、50歳へと、真摯に懸命に、そして楽しく優しく、輝いて、シナリオを学んでまいります。
今後とも、何卒、あたたかいご指導をよろしくお願い申しあげます。 |
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みんなの協力と出会いの結晶でした
30周年フェスタ実行委員長 木村 敏男(土A作家集団)
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木村敏男さん |
「気取らない大阪らしいお祭にしたい」
代表の小島先生がそう仰ったのは去年の秋頃だったでしょうか。
深く考えもせずに実行委員長をお受けしたものの、日程が近付くにつれ、大阪校の歴史の重みと先輩方や在校生の期待が大きなプレッシャーとなって、私にのしかかってきました。
私事ですが、去年、今年と事故で入退院を繰り返した事も、私を弱気にさせたのかも知れません。
ちゃんとやり終えられるのか、フェスタに人は集まってくれるのか…… 見掛けによらず小心者の私が、胃も痛めず、この機会に念願のダイエット(?)が出来なかったのも、一重にフェスタ実行委員会に集まってくれた大阪校の生徒の皆さんのお陰です。仕事やシナリオ創作に追われる中で、時間を割いて準備・運営に、本当に頑張って頂きました。
また大阪校の講師の先生方、事務の皆様、さらにはビルの管理人さんにも大量のダンボール箱まで頂いて…等々、多くの方のご協力なしではフェスタを無事終える事は出来なかったと思います。
ここで改めて、東京本校の小林社長の格別のご配慮・ご協力にもお礼申し上げます。
最後に、終始変わらずフェスタ開催に熱意と愛情を注がれた小島先生。
小島先生の情熱が無ければ、フェスタは最初から成立しなかったでしょう。
今回の準備・運営を通じて、クラスの違う、それまで交流のなかった生徒たちと知り合う事が出来ました。それぞれ個性豊かで、才能やスキルにあふれた人たちばかりでした。この出会いこそが、30周年記念フェスタが私にくれた贈り物だったと思います。
その出会いを作ってくれたシナリオ・センター大阪校に感謝です。 |
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