わたしにとってのシナリオ・センター 77期生

IAさん

仕事に生かしたいと思い受講致しました。先生方の魅力あるお話を聞かせて頂いてもっと学んでみたいと思っています。今までありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

STさん

後藤先生が語って下さるTVの世界、昔の映画界の話、ご自身のお兄様の話が特に好きです。ほとんど速記なんじゃないか、という位のノートです。日常であまりカッコイイ大人を見つける事が少ないから、嬉しいです。元気が出ます。授業を受けると、本を読むだけじゃ分からない「ハッ!」と分かります。

HMさん

「やってみないとわからない」。私の一番の不安は「書けなかったらどうしよう」でした。今まで、書きたいときに書きたいことを書いていただけだから、課題に合わせて書いたことがなかった。それが意外に、一枚ずつ増えるマジックにのせられて、書いています。(課題にそっているかどうかは別にして)丁寧な添削をしてくれる先生、会えば声をかけてくれる我が子と同年齢の若者達と共に続けられそうな気分でいます。どんなことも、やる前は不安だらけで、やってみたら何かと結果がついてきて、次の目標がまた見えてきます。できればチャレンジを楽しみたいものです。

KYさん

6ヶ月、長いようであっという間でした。枚数が増えるほど、書ける範囲が広がる分闇雲に進められず、しっかり構成を考えないとしんどくなっていきました。構成の講義はそれもあって、とても勉強になりました。毎週、書いていくうちに自分が書きたいもの、どの分野(ラジオや、映画、ドラマの脚本という意味)で書きたいか、なども見えてきました。冒頭に戻りますが、あっという間ぬ過ぎたものの、とても充実し中身の濃い半年間でした。どうもありがとうございました。

UKさん

私にとってシナリオ・センターは、まさに『登竜門』です。前職は映像制作会社に勤めておりましたが、なかなかシナリオに関わることができませんでした。例えシナリオの仕事が回ってきても自分には不相応だという気持ちもあったと思います。シナリオ・センターで一から学んできたことで、シナリオライターを目指すという自信がついたと思います。この半年間を生かし、次のSTEPに進んでいきたいです。

YKさん

物語は書けるけど、ドラマは難しい。基礎をしっかりさせながら、今後はドラマや映画を沢山見て着実に自分の中に力を蓄えていきたいです。シナリオ・センターは本用に自分はシナリオの勉強をしているんだなぁと実感を得られる場所です。だらしない自分には周りの圧力が必要。

WHさん

私はシナリオ・センター大阪校に通う前、通信講座を受講いたしておりました。以前より通学を希望していたんですが仕事の勤務時間の都合上難しかったため通学出来なかったのですが、勤務先の就業時間の変更により通学可能に、「もうこれは運命だとチャンスだと神様が通学して勉強しなさい」と言ってるのだと思い大阪校入学を決めました。通信講座の一人でこつこつ部屋で書くスタイルも素晴らしいですが、やはり僕の性格的には本当通学することに決めてよかったです。目の前に先生がいる周りに同じ夢を持ったライバルがいる仲間がいる。本当、最高の景色です。研修科に進級しても気分上々ー!で頑張りたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。

NHさん

夢に近づけました。感謝しています。

MTさん

私は芝居が好きです。半年、お世話になり毎週の授業や宿題に向かいながらはっきりと思いました。私は芝居が好きで、そして役者が好きなのです。彼らが美しく立ち、美しくセリフを伝える所が見たいのです。その為に、ありったけの言葉をひねり出し、多くの景色を想像するのです。成せば成る。がんばります。

IJさん

毎回、毎回、「へぇ~!」「なるほどー!」の連続でした。一番初めの原稿用紙の書き方から「そっか~!」「なるほど~!」という感じでした。これからまだまだたくさん吸収したいです。

IMさん

子供の頃から色々な夢や希望を心に描く、自称夢見る少女(→おばさん)でしたが、年と共に一つ諦め、二つ諦め、最後に脚本家を夢見るおばさんに到達します。池田まちこが?年の人生を一生懸命生きた印として残したい。そう考えています。

OGさん

文字・文章で描写をする事の難しさが良く解りました。僕の中では映像編集の作業に似ているなと思いました。細かく切って貼り付けて、のような感じで作り上げていくところが面倒だけど面白いと感じております。ただ、シナリオは発想力も必要ですし、事実をいかに知っていないと書けないことも良く解りました。今までやっていなかった勉強もしていかないといけないなと思い、新しい取り組みもやる様になりました。まだまだやらないといけないことが沢山あるので、少しぞっとしますが、それが楽しみでもあります。沢山書いていきたいと思います。

TIさん

率直に言って、週一本シナリオを仕上げるというのは思っていた以上に過酷でした。仕上げたと思って安心していると、もう次の締め切りが迫ってくるという様に、めちゃくちゃ追われていました。ただ、仕上がると充実感がありましたし、シナリオ・センターに来ていなかったら、こんなにシナリオを書いていなかったと思うので良い機会ではありました。あと年も性別も職業も違う方々と色々お話しできたのは大変楽しかったし、有意義でした。その貴重な場を提供してくれたのがシナリオ・センターでした。

TMさん

入学をたのしみにしていました。もう、どこに行くのも嫌いで、億劫でしたが、シナリオ・センターだけは、ワクワクしながら待っていました。初めの時、先生は名作を読めと言って下さいました。私は、「しまった。遅かった」と思いました。若い時は読みましたが、忘れてしまったし、今からでは時間がないと思ったからです。先生は時々古い映画や色々な話をして下さいます。私にはその全てが覚えのある物です。嬉しくなります。二月からペラ二十枚になりました。一生懸命書きあげたとき、またまた、嬉しくなります。うれし、うれしの日々です。

MTさん

シナリオ・センターの存在を知ってから、何度もタイミングを逃し続け、やっと今回、念願叶って通うことができました。なので、毎回授業が楽しくて仕方ありませんでした。春からはまた仕事の都合で、研修科に通うことはできませんが、この半年間は私にとってとても有意義な半年間になりました!!シナリオライターになる夢を、死ぬまで抱き続けます!! 本当に、ありがとうございました。

HSさん

今までは、ただ漠然と「書きたい」と思っていたものが講義を重ねる毎に知識が身につき、自分の書いたものに手ごたえを感じていくのがわかり、やはり土台をきちんと作るというのはとても大切なんだと改めて気付きました。まだまだ作品としては未熟ですが、色んな方と知り合うこともできたので、良い刺激をしあいながら力をつけていきたいと思います。

TMさん

自分を助け、支えてくれた「エンターテイメント」の制作に関わりたく、おっかなびっくりセンターの門を叩きました。この半年は、日常の1日1日が考えさせられるもので、全く「あっという間」ではありませんでしたが、自分の想いをシナリオでアウトプットする方法、の基礎技術を実践しながら学べました。そして、楽しみながら継続的に書き続けることが大事だと身をもって体感しました。仕事が多忙すぎて、習い事が続けられなくなったことが何度もあります。今も繁忙期と闘っています。ただ、二足のわらじが完璧にはけなくても、工夫しながら書き「続ける」ことで、まずはコンクール攻略を達成したいと思います。先生方、事務局の皆様、同期生の皆様、半年間ありがとうございました。研修科でも宜しくお願いいたします。

KKさん

『誰にでも書ける』―――「ホンマかいな」、と思いつつ原稿用紙に向かう日々。「意外と書けるじゃん」と思う日もあれば、「何も浮かばん。私なんか私なんか…」と自暴自棄になる日もあり。しかし、読んで下さる先生がいる。隣では同じように悩む仲間がいる。ただ、 それだけで大きな喜びを味わうことができる場所。次々と押し寄せる課題に悪戦苦闘する毎日ですが、ひとつひとつ乗り越えた先に、 何か自分にも違った景色が見えるかもしれない、と、淡い期待を抱いています。

AHさん

「物語作りのメソッドを学んでみたい」と思い通い始めましたが、学ぶべきものが多く、毎週の課題が出る度に、「次は何を書こう」と苦しみつつも、楽しみにしている自分がいました。今後も、学んだ事を生かし、より面白い、自分だけの物語を書き続けたいと思います。

MYさん

具体的な技術よりも各先生方の思い入れたっぷりな脚本論や映画紹介、業界裏話に割かれる時間が多く、でもその中から自分なりに作品作りに反映させられそうなアイデアのかけらを拾い上げるのが楽しい作業でした。

STさん

本当に早い6ヶ月でした。この間、いろんなことを教えて頂き、先生方、スタッフの方々に大変感謝いたしております。ありがとうございました。ただ、残念なのは仕事の都合上、皆勤賞がとれなかったことです。いま一度、気合を入れ直して研修科に進もうと考えております。研修科では作家養成講座よりさらに条件が厳しくなります。これを乗り切れるかどうかが、自身にとっての試金石であると肝に命じ、食らい付いていきます。シナリオ・センターは、まさに私にとって道場であるととらえ、頑張ってまいりますので今後とも宜しくお願い申し上げます。

Kさん

毎週課題が出るということだったので、辛くなって中退する覚悟で入学しました。実際に始まると課題を書くことが楽しく、添削の先生の丁寧な褒め言葉が嬉しく、次のテーマが発表されるのが待ち遠しくなりました。今は皆勤賞を目指して頑張っています。同じ志の仲間にも沢山出会え、半年前とは人生が一変したような気がします。これから研究科、作家集団……と続けていって、いつか人の心に届くような物語を紡ぎたい。同期の皆さんと一緒に頑張っていきたいです。半年間ありがとうございました!

TRさん

授業は毎週面白く、ためになることばかりだが、一番心に残っているのが、テーマに良し悪しはないということだった。表現する手段と技法の良し悪しはあっても、テーマそのものに優劣はない。それを教わって、とても気が楽になった。また、気軽に話ができる仲間ができたこともよかった。今後も彼らとの交流を継続していければ嬉しい。毎週講義があることで、常に創造する人たちと触れ合い、創造することを意識する生活がとても喜ばしい。課題もろくに出せていない不良生徒ですが、今後もよろしくお願い致します。

Tさん

毎週の課題はとても大変でしたが、出来上がったときの達成感や喜びは何事にも代えがたいです。私にとってのシナリオ・センターはきっかけを作ってくれた掛け替えのない存在です。

KKさん

自分一人でシナリオの勉強していても、真似することしかできなかった事が、基礎をシナリオ・センターで教わることで、自分が真似していたことの意図、なぜこのようなテクニックを使うか??をしっかり理解でき、改めて自分の成長を感じられました。シナリオ線tらーに入校して良かったです。

SAさん

学び合えるのがとても楽しいです。良き出会いと楽しい学びをありがとうございます。

NIさん

シナリオ・センターに通い始めてから、仕事中に あっ、今週もシナリオ・センターに行くんだと思い、金曜日まで仕事を頑張ってやり切る力になりました。シナリオ・センターでの課題は大変でしたが、自分の中の自分が気が付かなかった一面を見付ける事が出来た気がします。進級したら、明確な目標を持ちたいです。

Hさん

入学する間の根拠のない自信が講義、宿題を通して、確かな自信に繋がったと思います。

SHさん

先生方の話、原稿の書き方、とても勉強になりました。わずか数枚の宿題でもオリジナルを書くことの難しさがわかりました。ネタ集め、脚色、プロットなどこれからの課題がたくさん見つかって良かったです。

TAさん

“シナリオ=ドラマ”、“ドラマ=自分の好きなもの”という気持ちだけで飛び込んだシナリオ・センターは、“シナリオを書くこと”、“自分でドラマを考え出すこと”の難しさを実感させてもらった場所でした。そして、この場で、シナリオの基礎を学び、講師の先生方、一緒に学んだ77期の皆さんとの出会いは貴重な体験となりました。これまでは、何かを感じたい欲求をそのままにしていましたが、毎週出されるテーマにそって一からシナリオを書くことは、たとえ数枚のものでも私にとっては苦しいものでした。しかしその分、大袈裟ですがシナリオを書く意味をじっくり考える契機となりました。終わりになりましたが、先生方、事務局の方々、77期の皆さん、これまでありがとうございました。

YMさん

やっと「最初の課題」を終えられるところまできた。毎回出る課題、何を書くかがなかなか決められず、ギリギリに書き上げることが続いた。それでもなんとかクリアしていけたのは「自分だけ出せなかったら情けないな」という気持ちがあったから。通学だから、仲間がいたから、続けられた。違う歳、違う仕事、そんな人たちと引き合わせてくれたこの場に感謝です。

Sさん

毎週密度の濃い授業内容で、お話作りの基礎をしっかり学ぶことができました。毎週課題をこなすことで、自分のレベルが上がっていく事を実感できました。(ついでに締切の大切さと辛さも学びました笑)。お話し作りには「基礎技術」と「習作を重ねる事」が重要だと心から感じました。お話作りは楽しい、もっと書きたい、もっと色んな人に見てもらいたいと思うようになったことが、何よりの収穫です。

YMさん

ドラマや映画の見方が少し変わったし、もっとたくさんの作品を見てみたいなと思いました。また毎回、宿題で批評していただけるので自分の作品の良さと悪さを改めて考えさせられることと、自分と違った視点からの評価はすごくありがたいです。あと、誰かにおもしろいと思ってもらえる作品をつくるのは本当に難しいということを痛感しました。これからもたくさんの作品を書き、たくさんの作品を見たり読んだりして、自分もおもしろい作品が書けるようになりたいです。頑張ります。

Iさん

全くの初心者で不安いっぱいでシナリオ・センターに通い始めました。夢や目標に向かって頑張っている人たちに出会い、とても刺激的な充実した6ヶ月間でした。日々の仕事の忙しさに流されて、憧れで終わっていたかもしれない“シナリオ”を実際に書いてみて、書くことの楽しさを学ぶことができて本当に良かったです。

OMさん

毎週誰かにラブレターをシナリオや文章の勉強がしたい。そう教えてくれた知人の力になりたくて、かつて私が通った宣伝会議とともに選び出したのがシナリオ・センターでした。ところが知人は私との関係がぎくしゃくして興味を示してくれなくなり、それでももし翻意したとき役立つのではとワークショップに参加し、まんまと自分自身がつかまって?!いや魅了されて受講するようになりました。2枚からスタートしたシナリオ作りも五か月後の現在は基礎科として最多の20枚です。数回前よりワープロ原稿も可能となり、万年筆を意地で使い続け疲弊していた頃より、自分としては楽になっています。シナリオづくりの面白さは、まだ習作中でもあり自由気ままに創作できるところでしょうか。私の場合、毎週誰かにラブレターを書いているような気分です。いまは週一回の授業が楽しみで、知り合いになれた素敵な仲間との会話や作品の見せっこも恒例となりました。どちらかといえば単独行動の多かった自分の新しい面も発掘してくれたようで感謝しています。あとは知人との仲をできることなら早く修復したい。そのときはもちろん、シナセンの入学をすすめるつもりです。