〜概要から応募原稿が書けるまで実習をまじえて〜

ラジオドラマ実習集中講座のご案内

森 治美先生
各局ラジオドラマ懸賞に連続受賞と大阪校ではラジオドラマ懸賞の成果が実っています。益々の成果が実るために、毎年、年に一度開催している本講座では、NHKラジオの審査員もなさっている森 治美先生を東京からお招きし、実習をまじえ徹底的にラジオドラマの書き方を学んでいただきます。魅力あるラジオドラマ・ワールドを、ぜひこの機会に!





【日程】  平成17年11月19日 11月26日 12月3日 全3回
【日時】  土曜日  18:30 〜 20:30
【場所】  シナリオ・センター大阪校大教室
【講師】  森 治美先生
【定員】  50名
【締切】  11月20日(土曜日) 

第一回 基礎編 11月19日 
○ ラジオドラマの現状について
○ ラジオドラマの基礎
  映像(テレビや映画)シナリオとの違い
○書き方・1 基本的な書き方について
○宿題
第二回 実習編 11月26日
○ 宿題の中から数点を取り上げ、公開添削
○ 書き方・2 公開添削にて疑問点、問題点をクリアにする。
  直しについて。
○ 宿題
第三回 実習編 12月3日
○ 宿題の中から数点を取り上げ、疑問点、問題点をクリアにする。
○ 書き方についての質疑応答
○ コンクール応募に際しての注意点など。

森 治美先生プロフィール

脚本家1947年12月14日、奈良県生まれ。市邨学園短期大学卒。若尾総合舞台社員として舞台照明の仕事に従事後、劇団文学座付属演劇研究所(第九期生)を経て同劇団演出部研究生。その後モデル、コピーライター。1981年3月、戯曲『じ・て・ん・しゃ』で1980年度文化庁舞台芸術創作奨励特別賞を受賞し、舞台・ラジオ・テレビなどの脚本を執筆し現在に至る。(社)日本演劇協会員。日本劇作家協会員。(社)日本放送作家協会員。(協)日本脚本家連盟員。


主な作品

●テレビドラマ
『私、単身赴任します』 『秋燃え』(CBC昼帯)『結婚専科30』(TBS花王愛の劇場)『イタズラなKiss』(テレビ朝日・月曜ドラマイン)『中学生日記』(NHK) 『さわやかな3組』(NHK教育)

●劇場映画
『…これから物語―少年たちのブルース』(共作/監督・榎戸耕史/主演・光ゲンジ/東宝)

●舞台
『じ・て・ん・しゃ』(劇団青年座公演)『やりくりへそくり一豊の妻』(東宝現代劇/名鉄ホール)『われ鍋にとじ蓋』(東宝現代劇/名鉄ホール)『ティファニーで朝食を』(原作・トルーマン・カポーティ/三越劇場)『街角に帽子と歌とーエディット・ピアフ』 (一人芝居/愛知県芸術劇場小ホール)アルゴミュージカルVol.11『ロボ!笑ったね』(青山劇場他)オペラ『琵琶白菊物語』(名古屋オペラ協会公演)

●ラジオドラマ
『鬼になりたややさしい鬼に』(NHK・FMシアター)『エリック・サティを歩く』(TBSラジオ図書館)『いつの世も…女たちよ』(ニッポン放送スペシャルドラマ)『極楽蜻蛉一家の贈物』(原作・加藤幸子/文化放送スペシャルドラマ/平成三年度文化庁芸術作品賞受賞)『川のある風景』(文化放送スペシャルドラマ/平成五年度ギャラクシー奨励賞受賞)

●その他
『ダブル・フェイス』(漫画原作/画・花村えいこ)『夢・だきしめたい』(ビデオ/監督・山本晋也)『夕映えのロンドン』(カセットドラマ)『天上の虹』(原作・里中満智子/CDオーディオドラマ)

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